【写真】韓国ドラマ「屋根部屋の皇太子」のポスター / 詩「バラと共に」が収録された詩集
【5月21日 番組プログラム】
・オープニング 日本に定着してきたK-POP
・ソンのエンタメ 韓国ドラマ - 「屋根部屋の皇太子」
・ケイタのソリバン 韓国の詩人 申庚林(シン・ギョンニム)「バラと共に」
장미와 더불어 - 신경림 バラと共に - 申庚林
땅속에서 풀려난 요정들이 土の中から解放された妖精たちが
물오른 덩굴을 타고 生き生きした蔓(つる)を登り
쏜살같이 하늘로 달려 올라간다 矢のように空へ走り上がる
다람쥐처럼 까맣게 올라가 リスのように真っ黒になるまで登り
문득 발 밑을 내려다보고는 ふと足下を見下ろしては
어지러워 눈을 감았다 目眩がして目を閉じて
이내 다시 뜨면 아 また開けて見ると
저 황홀한 땅 위의 아름다움 あの恍惚とした大地の美
너희들 더 올라가지 않고 君たちもっと登らず
대롱대롱 가지 끝에 매달려 ぶらりぶらり枝の先にぶら下がり
꽃이 된들 누가 탓하랴 花になろうとも誰がとがめようか
땅 속의 말 하늘 높은 데까지 土の中の言葉、空高くまで
전하지 못한들 누가 나무라랴 伝える事が出来ないと誰が戒めようか
발을 구르며 안달을 하던 별들 地団駄を踏んでやきもきした星たち
새벽이면 한달음에 내려오고 明け方には一足飛びに降りて来て
맑은 이슬 속에 스스로를 사위는 清い露の中に自らを落ち着かせる
긴 입맞춤이 있을 터인데 長い口付けがあるはずなのに
・韓国文化院のお知らせ 「韓国文化院企画2012年定期公演シリーズPart3」のご案内
・エンディング曲 2PM 「Again & again」
❑「何でも韓でも」5月21日放送を聞く⇒
*韓国文化院 インターネットラジオ
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