もし私が人生をやり直せたら 著者 : キム・へナム
ニックネーム : ぱんだ 掲示日 : 2024-10-25


本屋で見つけ、図書館で検索をしてみたら幸運なことに見つかった。本作は著書がパーキンソン病を発症し、生きる気力を失うが気持ちを切り替え前を向いていく様子が描かれており、私たちに人生はどのような心構えで生き抜ければよいか教えてくれる本である。また著者は精神科医であり患者の事例を紹介しながら対処法も書かれているので、参考になる。本作を読んで「どんなに準備しても『完璧な準備』などありえません」という言葉に背中を押されたような気がした。手をつけられないより、完璧ではなく最善を尽くせば良いのではないかと思えるようになった。はじめてのことに挑戦するのは怖いけれど本の言葉たちを頭の片隅において失敗したとしてもその失敗は成長の過程だと信じて果敢に楽しむことを心がけたい。実は小心者の私にとってはこの書評を投稿することも小さな挑戦である。この本を読んで、小さな挑戦や成功体験を積み重ねながら自分を信じ、信じたい人を大切にして失敗や苦労もしながらも楽しみを見出し人生を豊かに生きていきたいと思った。一歩踏み出したい時や悩んでいるときにこの本をおすすめしたい。ぜひお近くの図書館や本屋さんで探してみてください。

表紙 タイトル
こちら、空港医療センター 救急ドクター奮闘記 シン・ホチョル
仁川国際空港に医療センターがあることも初めて知りましたが、旅行者のため、空の安全を守る空港職員のために、懸命働く医師の日常や、仕事に対する信念など、ユーモラスに書かれた一冊でした。海外旅行時には、病気...
29歳、今日から私が家長です。 イ スラ
とても興味深く読ませてもらいました。それぞれ世代の価値観や考え方に共感しました。頑張って成功してもねぇ。。私たちはネトフリでも見て寝よう。 日常生活に重なるところがあり心に残る場面です。 外食した...
パチンコ 上と下 ミン•ジン•リー
「在日」と言われる人たちがどのように日本にやってきたのか、大阪の鶴橋という街がどのように出来上がったのか、小説という形で知ることが出来ました。アメリカで人気図書だということ、ドラマ化もされたという所か...
カクテル、ラブ、ゾンビ チョ・イェウン
完全にタイトルで避けてた作品でした 必ず殺しが入るけど、ぜんぶ愛があります。特に「オーバーラップナイフ、ナイフ」には鳥肌ものでした。悲しくて愛しくて涙が出ました。タイムパラドックスものはもともと好き...
引き出しに夕方をしまっておいた ハン・ガン
この詩集は2013年に韓国で出版され、日本では2022年に出版されました。ハン・ガンさんが若い頃に書いた詩など作られた時期が異なる作品が収録されており、時間の流れも楽しめます。「回復」という大きなテー...


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