『道端の人文学-日本の中の韓国を訪ねて』
~ 清見寺で出会う韓国 ~
韓国文化院では、日本の中で韓国と縁のある場所について学び、韓日両国の長い交流の歴史を再発見する特別講演会 『
道端の人文学-日本の中の韓国を訪ねて』を開催しています。
今回は、朝鮮通信使関連資料がユネスコ記憶遺産に登録されたことを記念し、「朝鮮通信使詩書」をはじめとする多数の史料と足跡が残っている静岡県の清見寺を直接訪ねるフィールドワークと特別講演会を用意しました。
どうぞご期待ください!
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
【概要】
◇テーマ:清見寺と朝鮮通信使
◇日程
2018年6月16日(土)/ 韓国文化院 集合 10:30、解散 19:00(現地解散は16:00)
✦当日タイムスケジュール
時間 |
内容 |
参考 |
10:30~11:00 |
参加者集合、バス搭乗(40名) |
韓国文化院1階に集合 |
11:00~14:00 |
清見寺へ移動 |
昼食:バス内 |
14:10~15:30 |
清見寺見学
-山門から~お寺内
-清見寺と朝鮮通信使との縁について
-朝鮮通信使遺跡
-清見寺庭園 |
講師・案内
-清見寺 住職 一條文昭さん
-郷土史家 渡邊康弘さん |
15:30~15:50 |
潮音閣見学 |
16:00~19:00 |
東京へ移動、韓国文化院到着後解散 |
現地(清見寺)解散可能 |
※ 交通や天気などの事情により日程が変わる場合がございます。予めご了承ください。
◇会場
- 集合&解散:駐日韓国文化院(〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10)
‐ フィールドワーク:清見寺(〒424-0206 静岡市清水区興津清見寺町418-1)
◇交通:韓国文化院集合後、大型バスで移動
◇応募:お一人様2名まで
◇参加無料(事前のお申込みが必要です。詳しくは参加お申し込み方法をご覧ください)
◇主催: 駐日韓国大使館 韓国文化院
◇協力: 静岡県
◇お問い合わせ先:駐日韓国大使館 韓国文化院 03-3357-5970
【講師プロフィール】
渡邊康弘(わたなべ やすひろ)
郷土史家
1954年 静岡県沼津市に生まれる。
早稲田大学大学院で考古学を専攻。
合併前の清水市に就職し、文化財の保護を担当。2014年3月に静岡市を定年退職。
著作:編著『清見寺所蔵朝鮮通信使資料集成』(2015)
単著『富士山と蓬莱の嶋「三保」』(2016)
単著『交差点の文化史』(2017)
【参加お申し込み方法】
韓国文化院のホームページ若しくはFAXでお申し込みいただけます。
・お一人様2名までご応募できます。
・
締め切りは5月21日(月)です。
なお、定員を超えた場合は抽選とさせていただきますので、予めご了承下さい。
・当選された方へのみ、5月23日(水)までに確認書をメール若しくはFAXでお送りします。
・落選された方には別途ご連絡をいたしませんので予めご了承ください。
・当落確認のお問い合わせはご遠慮ください。
■ 韓国文化院ホームページからのお申し込み
トップページの応募欄からお申し込みいただけます。イベントにご応募いただくには会員登録が必要です。
▸会員登録
https://www.koreanculture.jp/member_agree.php
■ FAXでのお申し込み
以下の必要事項をご記入の上、お申し込みください。
① お名前、② 連絡先、③ FAX番号、④ 希望人数(2名まで)、⑤〔文化院解散希望〕もしくは〔現地解散希望〕のいずれか一つを記入
▸送り先:FAX 03-3357-6074 道端の人文学係 宛