SeMA X 韓国文化院巡回展
目を閉じれば浮かぶ世界
駐日韓国文化院では韓国ソウル市立美術館と共同でナンジ美術創作スタジオ(レジデンス)に参加した韓国人作家4名により構成された展覧会「目を閉じれば浮かぶ世界」をギャラリーMIで開催します。
本展は韓国文化体育観光部の2024年韓国文化祭事業の一環として開催される展覧会で、ソウル市立美術館の今年の議題でもある「連結」をテーマとして企画されました。この展覧会は東アジアの主要都市であるここ東京を皮切りに、香港と大阪を巡回し、各都市の歴史や地理的特性に基づいて変化する多様な解釈と理解を写真と音、映像などの媒体を通して紹介します。
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キ・スルギ作家は写真を主な媒体として扱う作家で、奥まった場所や通り過ぎやすい場所を作品で表現しています。
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キム・ウジン作家は消えゆく言語を研究して映像媒体を通じて紹介しています。
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ソン・セジン作家は個人と社会を分ける境界に関心を持ち、ジェンダー、人種、労働、記憶などの問題意識を扱っています。
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ユ・ビホ作家は社会と芸術の役割について苦悩しており、今回の出展作「予言者の言葉」では、直接創作した詩を朗読しています。
本展ではキ・スルギ、キム・ウジン、ソン・セジン、ユ・ビホ作家の写真、音、造形、映像作品計18点の作品を紹介します。
皆様のご来場をお待ちしています。
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会期:2024年6月5日(水)~8月1日(木) 10:00~17:00
※休館日:日曜日、祝日 |
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会場:駐日韓国文化院 1F ギャラリーMI(〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10) |
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アクセス:東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」1番出口より新宿御苑方向に徒歩5分 |
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内容:ソウル市立美術館ナンジ美術創作スタジオに参加したキ・スルギ、キム・ウジン、ソン・セジン、ユ・ビホ作家の写真、音、造形、映像などの作品18点の展示 |
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主催:韓国文化体育観光部、ソウル市立美術館 |
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主管:駐日韓国大使館 韓国文化院 |
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お問い合わせ:駐日韓国大使館 韓国文化院[電話]03-3357-5970 |