企画展「朝鮮王朝宮中衣裳及び礼服装飾と繍褓の昔と今」 | 15.06.01 |
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韓日国交正常化50周年記念企画展
「朝鮮王朝宮中衣裳及び礼服装飾と繍褓の昔と今」
この度、韓国文化院では韓日国交正常化50周年を迎える今年、四回目の企画展として韓国草田繊維・キルト博物館と共同で「朝鮮王朝宮中衣裳及び礼服装飾と繍褓の昔と今」を開催することになりました。
草田繊維・キルト博物館は1998年10月に開館された韓国唯一の繊維芸術博物館で、国内外の多様な繊維芸術作品を保有しています。忘れかかっている韓国伝統の繍褓の技法伝承と韓国繊維芸術の世界化を目的に、活発な事業を展開しております。
今回の展示会における朝鮮王朝の宮中衣裳は、朝鮮時代に使用された衣裳を復元した作品で、当時作られた衣裳の様式と色、使われた材料の材質によって礼儀を重んじる「儒教思想」と「朝鮮王朝の秀麗な魅力」を感じられると思います。朝鮮王朝の王と王妃、貴族、文官、武官が着用した衣裳と現代の韓服、繍褓、胸背が多数展示されます。
日本では滅多に見る事のできない貴重な機会です。皆様のお越しをお待ちしております。
○ 会期:2015.6.24(水)~7.4(土) 10:00-17:00 (最終日は15:00まで、日曜日は休館です。)
※オープニング・レセプション:2015.6.24(水)11:00~
○ 会場:韓国文化院ギャラリーMI(1F) ※入場無料
東京都新宿区四谷4-4-10 Tel:03-3357-5970
(地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目駅」1番出口から徒歩3分)
○ 展示内容:朝鮮時代の宮中衣裳、礼服装飾、繍褓、チョガクポジャギ、胸背などの再現作品
○ 主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、草田繊維・キルト博物館、(社)韓国繊維・キルト文化協会
○ 後援:(社)韓国博物館協会、(社)韓日女性親善協会、韓服産業マーケティング研究所
【草田繊維・キルト博物館沿革】
1998 草田繊維・キルト博物館開館
2006 世界が注目する韓国チョガクポジャギの奇跡
2007 韓国チョガクポジャギのナドリ昔と今
2008 韓国チョガクポと世界のキルト
2010 「朝鮮王朝宮中衣裳」特別企画展
2011 ブータンの繊維工芸ソウルに来る
2012 「国際ポジャギフォーラム」特別企画展
2013 韓・中・日民族服飾と手工芸展など多数
2014 「欧米繊維芸術作家24人、ポジャギ」特別企画展
2015 韓国及びラオス民俗服飾繊維芸術技芸ソウルに来る