韓国文化院では、ご好評いただいた講演会シリーズを2014年も1月からお届けする予定です。2014年はアンケートでもご要望の多かった歴史の中でも「韓日交流史」をメインテーマに、古代交流、朝鮮通信使、韓国ルーツの陶磁器の歴史、韓国語の変遷史、在日韓国人の視点から見た韓日交流史、大韓帝国時代に韓国から日本に派遣された韓国皇室特派留学生から見た韓日交流史、切手から通してみる韓国史など、様々な視点や時代を取り上げて、それぞれの分野のエキスパートに語っていただく予定です。
 
まずは、その第1回目として、下記の通り高麗神社の60代目宮司でいらっしゃる高麗文康さんをお招きいたします。高麗神社では、2016年に高麗郡建郡1300年を迎えることもあり、関連記念事業で注目を浴びています。この1300年間、韓半島をルーツにしてできた高麗神社がどのように韓日交流を見てきたのかをテーマに語っていただきます。他では聞けない興味深い講演に、どうぞご期待ください！皆様のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。
 
「高麗神社から見る日韓（韓日）交流史」
◇日時：2014年1月29日（水）   開場 18:30　開演 19:00
◇会場：韓国文化院　ハンマダンホール
　　  　　〒160-0004　東京都新宿区四谷4-4-10
◇交通：丸ノ内線「四谷三丁目」1番出口より新宿方面徒歩3分
◇募集人員：300名様（お申し込みはお一人様2名まで）
◇入場無料（事前のお申込みが必要です）
◇主催・お問い合わせ先：駐日韓国大使館韓国文化院　03-3357-5970


【講演者】高麗文康

1966年高麗神社社家を代々務める高麗家の嫡男として生まれる。
1990年國學院大學文学部神道学科を卒業、同年高麗神社禰宜を拝命。先代（実父）澄雄の逝去により、2007年1月20日高麗神社宮司を拝命。高麗神社祭神高麗王若光（こまのこきしじゃっこう）を開祖とする高麗家の60代目当主。合気道四段。

役職：高麗神社宮司、高麗郡建郡1300年記念事業委員会参与、埼玉県神社庁理事、日高市文化財保護審議委員（委員長職務代理）、日高市国際交流協会副会長、日高市観光協会理事

著書：『高麗神社』（さきたま文庫・共著）、小説『陽光の剣～高麗王若光物語』（幹書房）



【観覧お申込み要領】
韓国文化院のホームページ、FAX、往復はがきのいずれかでお申し込みいただけます。

■ 韓国文化院のホームページ
トップページの「イベント応募コーナー」欄からお申し込みいただけます。

■ FAX
以下必要事項をご記入の上､お申し込みください。
1）お名前、2）連絡先、3）FAX番号、4）希望講演名、5）希望人数（2名まで）
▶ 送り先：03-3357-6074　講演会シリーズ2014第1回お申し込み係

■ 往復はがき
以下必要事項をご記入の上、必ず往復はがきで締切日必着でお申し込みください。
1）お名前、2）連絡先、3）FAX番号、4）希望講演名、5）希望人数（2名まで）
▶ 送り先：〒160-0004東京都新宿区四谷4-4-10 　韓国文化院講演会シリーズ2014第1回お申し込み係

◇ 募集人員： 300名様（お申し込みはお一人様2名まで）
◇ 申込締切 ： 2014年1月20日（月）
＊ お申し込みが定員を超えた場合は抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承下さい。
＊ 当選された方へのみ、講演1週間前までに確認書をメール、FAX、返信はがきでお送りします。
     落選された方には別途ご連絡をいたしませんので予めご了承ください。
    当落確認のお問い合わせはご遠慮ください。

【お知らせ（イベント参加の方々へ）】
当院のイベントご招待に当選されながら当日お越しいただけないため生じる空席が、最近目立つようになってきました。当院では、当日お越しいただけない方々をある程度見越して、実数より多めにご招待状を送っておりますが、それでも、ほぼ毎回イベントのご招待から漏れるお客様も少なくありません。つきましては、ご当選された方で、もしお越しになられない場合は、事前に3日前までにご連絡(03-3357-5970)いただきますようお願い申し上げます。万一、ご連絡いただけないまま当日お越しいただけないケースが続いた方は、イベントへのご招待を制限させていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。一人でも多くの方々にイベントにご参加いただけるよう、皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。