2019年度 国際シンポジウム
「韓国語教育の現状と課題―韓国語正書法教育を中心に―」
韓国文化院では、日本国内外の韓国語正書法に精通した学者を招聘し,講演およびパネルディスカッションを行う国際シンポジウムを開催します。
同シンポジウムでは、韓国語正書法をめぐる諸問題を中心に韓国語教育の現状と課題を幅広く議論し,韓国語正書法教育の方向性や問題点を検討することは勿論、意見交換・情報交換にもなると思います。
韓国語教育にご関心のある皆様のご申請をお待ち申し上げております。
◇ テーマ: 韓国語教育の現状と課題―韓国語正書法教育を中心に―
◇ 日時:2019年8月23日(金)開場 10:00 / 開演 11:00
◇ 会場:韓国文化院 ハンマダンホール
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10
アクセス:丸ノ内線「四谷三丁目」下車 新宿方面徒歩3分
※会場内でのご飲食はご遠慮いただいております。昼食は周辺のレストラン等をご利用ください
(飲料の自動販売機あり)。
◇ 入場無料(事前のお申込みが必要です。詳しくは下段のお申し込み方法をご覧ください。)
◇ 主催:文部科学省・科学研究費助成事業・基盤研究(C)
「日本人学習者におけるレベル別韓国語表記指導法の開発」
研究代表者:金珉秀・東海大学国際教育センター 講師,研究課題番号:17K02942)
◇ 共同主催:駐日韓国大使館 韓国文化院
◇ 協力:東海大学
◇ プログラム ※使用言語:韓国語
○ 第1部(講演)11:00~17:00
(1) 基調講演1(海外招待講演) 閔賢植(ソウル大学校・教授,前国立国語院院長)
「한글 맞춤법의 원리와 교육 체계화 방안」
(2) 基調講演2(海外招待講演) 李寬珪(高麗大学校・教授)
「한글 맞춤법의 정책과 영향 평가」
(3) 特別講演1 長谷川由起子(九州産業大学・教授)
「한국어 교육/학습/습득과 한글 맞춤법」
(4) 特別講演2 南潤珍(東京外国語大学・准教授)
「한국어 모어화자와 한국어 학습자의 작문을 통해 본 한글 맞춤법의 현실과 과제」
(5) 特別講演3 内山政春(法政大学・教授)
「초급 한국어 학습자가 당면하는 문자와 발음의 괴리〜한글은 발음기호가 아니다〜」
○ 第2部(パネルディスカッション)17:15~18:15
-パ ネ リ ス ト : 長谷川由起子(九州産業大学),南潤珍(東京外国語大学),内山政春(法政大学)
-指 定 討 論 者 : 吉本一(東海大学),中島仁(東海大学),須賀井義教(近畿大学)
-司 会 : 金珉秀(東海大学)
【お申込み要領】
<締切日延長>記入事項をご記載の上、締切日(7月31日)までに下記のメールアドレスにお送りください。
○ 記入事項:①氏名(ふりがな),②所属,③懇親会への参加・不参加
○ お申込み及びお問い合わせ先: tokaikorea@gmail.com
※懇親会&情報交換会(18:30 より会場近くにて開催):希望者のみ会費制
(事前申し込み,当日受付にて支払い,4000 円を予定,詳細は追ってお知らせします)