~「話してみよう韓国語」鹿児島大会開催要項~
鹿児島県内およびその他の県で韓国語学習をしている学習者を励まし、更に韓国語学習を活性化する目的で、下記の要領に基づいて駐日韓国大使館韓国文化院との共催で「話してみよう韓国語」鹿児島大会を計画しました。この大会に取り組むことで、韓国語を学ぶ喜び、話す喜びを感じ、参加者が今後も楽しく学習に取り組むことを期待しています。また、韓国語学習を通じて、韓国への関心が高まり、今後の日韓交流に大きく寄与することを期待しています。多くの方の参加をお待ちいたします。
1 開催日時 2007年2月25日(日)10:00~17:00
10:00~10:15 スピーチ部門開会行事
10:15~12:00 スピーチ部門発表、表彰
12:00~13:00 昼食(各自で)
13:00~13:15 スキット部門・映像表現部門開会行事
13:15~17:00 スキット部門・映像表現部門発表、表彰
17:00~18:00 交流会(自由参加・軽食提供・無料)
2 主催 「話してみよう韓国語」鹿児島大会実行委員会
鹿児島県立開陽高等学校
3 共催 駐日大韓民国大使館 韓国文化院
4 後援 鹿児島県・NHK鹿児島放送局・南日本新聞社(予定)
5 開催場所 鹿児島県立開陽高等学校視聴覚室
住所 鹿児島市上福元町5296-1
TEL 099-263-3733
6 参加部門
① スキット部門(指定されたスキットで対話する)
② 映像表現部門(指定された映像を見ながら原作と違った台詞を創り2人で対話する。)
③ スピーチ部門(内容自由・5分以内・時間厳守)
7 参加資格
<スキット部門>
・韓国語を母語としない韓国語学習者。国籍は問わない。
・韓国あるいは他の韓国語を常用する生活経験が1ヶ月を超えない者。
・韓国語能力検定試験1級、「ハングル」能力検定試験4級または5級程度。
・高校生・大学生については応募時に韓国語学習が4単位を超えない者。
・一般学習者は応募時に学習歴が2年以内で学習時間が100時間を越えない者。
<映像表現部門><スピーチ部門>
次の2つの条件いずれにも当てはまる方は、どなたでも応募できます。
・韓国語を母語としない韓国語学習者。国籍は問わない。
・韓国あるいは他の韓国語を常用する生活経験が1年を超えない者。
~注意~
・スキット部門・映像表現部門・スピーチ部門の1つしか参加できません。
・スキット部門・映像表現部門は2人で参加、スピーチ部門は1人の参加です。
・前回のスキット部門の最優秀賞受賞者は映像表現部門かスピーチ部門に参加できます。
・前回までの映像表現部門およびスピーチ部門の最優秀賞受賞者の参加は自由ですが、受賞した部門での最優秀賞は1回しか受賞できないため、他の賞を受賞することは可能です。
8 発表内容
<スキット部門>
スキット原稿は韓国文化院のホームページ韓国文化院からダウンロードしてください。なお、多少の改変は可能です。
<映像表現部門>
映像使用の具体的説明は韓国文化院のホームページ韓国文化院で確認してください。
<スピーチ部門>
自由発表です(5分以内・時間厳守)
9 審査基準 (発表順は、当日抽選で決めます)
① スキット部門
イ 審査基準は以下の通りとする。
発音(40)―正確さ、イントネーション、聞き取りやすさ; 総合表現(30)話す速度、強 弱、身振りや手振り、感情表現など、アドリブ含む;チームワーク(10); 暗唱(10)―原稿を見ないで暗唱; 制限時間以内(10)
② 映像表現部門
イ 審査基準は以下の通りとする。
発音・表現(30)―正確さ、イントネーション、聞き取り、話す速度、強弱、感情表現など; 文章力・ 構成(60)―内容、語彙的な問題、誤用、起承転結など; 暗唱―原稿を見ないで暗唱(10)
( )内の数字は 100点中の配点
③ スピーチ部門
イ 審査基準は以下の通りとする。
発音(20)、流暢さ(20)、内容・談話構成(20)、文法語法(20)、発表態度(20)(落ち着き・感情表現・声量・暗誦しているかなど)
ロ 発表は5分以内とする。(5分になった時点で発表は終了となります。)
10 応募締め切り
2007年2月2日(金)当日必着
11 応募方法
①所定の申し込み用紙(全員提出)
②映像表現部門およびスピーチ部門参加者は台詞を書いた台本および原稿を提出(提出台本および原稿をそのまま印刷しますのでできるだけ活字でお願いします)
※ 申し込み以降に変更がある場合は、2月16日(金)必着で変更した原稿を提出。
※ 提出されたものは返却できませんのでご了承ください。
12 応募先 鹿児島県立開陽高等学校 今給黎 俊伸宛
住所 鹿児島市上福元町5296-1
郵便番号 891-0198
FAX 099-260-8233
TEL 099-263-3733
Eメール imaki@earth.ocn.ne.jp
13 審査員
審査委員長 入佐 信宏 (志學館大学助教授)
審査委員 新村 恵子 (鹿児島ホテル短期大学講師・鹿児島女子短大講師
審査委員 鄭 美淑 (鹿児島国際大学講師)
審査委員 崔 順珠 (鹿児島東高等学校講師・開陽高等学校講師)
14 表彰
各部門ごとに最優秀賞・優秀賞・奨励賞・人気賞・その他
15 副賞
大会協賛者の協力で賞品を準備しています。
16 その他
①駐日韓国大使館 韓国文化院と共催して開催します。
②予選は実施しない予定です。
③鹿児島県以外からの参加も自由にできます。
④スキット部門および映像表現の部の参加者は2人とも申し込み用紙を提出してください。
⑤この事業は文部科学省の外国語多様化推進事業とも連携して取り組んでいます。