第1回韓国語教師研修会の22日現在の受講申し込み者は13名です。
24日(土)から、全日程・1日ごとの申し込み、いずれも受付けますので、
お早めにお申し込みください。
【8月27日Ⅱの講義ご担当が、生越直樹教授(東京大学)になりました】
募集要項、以下に再送します。プログラムのみ一部変更です。
□会期: 2004年8月23日(月)~8月27日(金) [5日間]
□会場: 財団法人 国際文化フォーラム 会議室
http://www.tjf.or.jp/jp/aj/aj02basho.htm
新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビル26F
交通:地下鉄都営大江戸線「都庁前」駅、地下鉄丸ノ内線
「西新宿」徒歩4分、JR・私鉄各線「新宿」駅西口徒歩15分
□受講対象者:
現在、大学・高校・民間講座等で韓国語を指導なさっている方
□受講料: 12,000円(全日程参加) *全日程受講者を優先します。
お支払いは当日会場にて。全日程受講者が定員に達しな
かった場合、1日ごとの受講者(1日3,000円)を募集します。
□募集期間: 先着順、定員30名(予定)になり次第締切ります。
7月23日(金)まで 全日程受講者のみ
7月30日(金)まで 定員に達しない場合、1日ごとの受講
者も受け付けます。
□申し込み方法:
次の必要事項を記入し、韓国文化院宛にお申し込
みください(日本語または韓国語)。お申し込みはメールでお願いします。
【申込みに必要な事項】
1. 受講希望: 全日程を原則とします。
一部の受講を希望する場合、期日を明記。
2. 氏名 [日本語またはハングルで表記し、アルファベット表記を併記]
3. 生年 4. 住所 5. メールアドレス 6. 電話番号
7. 母語(生まれ育ったことば。例:横浜あたりのことば、プサンのことば)
8. 韓国語の教授歴(現在教えている機関を含む韓国語教授歴を記入)
9. 研修に対する要望事項(あれば)
受講者には、講師・事務局との連絡等のために、メーリングリストに参加
していただきます。メールアドレスさえあれば参加できます)。メーリング
リストへの参加をもって正式の受講者とします。
□講義時間(1コマ90分):
Ⅰ. 09:30-11:00 Ⅱ. 11:15-12:45 Ⅲ. 14:00-15:30 Ⅳ. 15:45-17:15
□講師予定者(順不同):計7名
野間秀樹 (ノマ・ヒデキ:東京外国語大学大学院 教授)
伊藤英人 (イトウ・ヒデト:東京外国語大学 助教授)
南潤珍 (ナム・ユンジン:東京外国語大学 助教授)
趙義成 (チョ・ウィソン:東京外国語大学 専任講師)
金珍娥 (キム・ジナ:東京外国語大学ほか 講師)
生越直樹 (オゴシ・ナオキ:東京大学教授)
ほか、韓国国立国語研究院より2名の講師を派遣予定
□研修プログラム(予定)
8月23日(月)
Ⅰ 序論:日本における韓国語教育の現在 野間秀樹
Ⅱ 教材論:いかに選ぶか、いかに作るか 野間秀樹
Ⅲ 発音の実習:単音からプロソディまで 韓国国立国語研究院
Ⅳ 正書法を教えるために 韓国国立国語研究院
8月24日(火)
Ⅰ 文字と発音を教えるために 趙義成
Ⅱ 文法Ⅰ:助詞(格語尾)を教えるために 南潤珍
Ⅲ 文法Ⅱ:用言の活用と形を教えるために 野間秀樹
Ⅳ 教育実習ワークショップ、教授法 野間秀樹+南潤珍
8月25日(水)
Ⅰ 語彙Ⅰ:動詞を教えるために 韓国国立国語研究院
Ⅱ 語彙Ⅱ:形容詞と副詞を教えるために 韓国国立国語研究院
Ⅲ 韓国語教育のための言語礼節 韓国国立国語研究院
Ⅳ 読むことを教えるために:正確さを求めて 伊藤英人
8月26日(木)
Ⅰ 北朝鮮の言語 韓国国立国語研究院
Ⅱ 書くことを教えるために 韓国国立国語研究院
Ⅲ 漢字音と漢字語を教えるために 伊藤英人
Ⅳ 韓国語教育のための語史と類型論 伊藤英人
8月27日(金)
Ⅰ 話すことを教えるために(1):談話論からの接近 金珍娥
Ⅱ 話すことを教えるために(2):言語行動からの接近 生越直樹
Ⅲ 教育実習Ⅰ 野間秀樹+金珍娥
Ⅳ 教育実習Ⅱ 野間秀樹+金珍娥
初日のみ登録等の手続きがございますので、9:00までにお越しください。
(1日単位の受講者は、初日のみ 9:00までにお越しください)
□宿泊: 宿泊される方は、周辺のホテルにご自分で予約願います。
□主催後援団体
主催: 駐日大韓民国大使館 韓国文化院 https://www.koreanculture.jp
後援: 財団法人 国際文化フォーラム
http://www.tjf.or.jp/jp/indexj/indexj.htm
□お問い合わせ: 韓国文化院 清水中一(tel. 03-5476-4971)
shimizuchu@koreanculture.jp