韓国伝統音楽講座-上半期(4~9月) 受講生 募集中! 12.02.24
※ お陰様で、3/18をもちまして、「カヤグム」講座は定員を超える募集をいただいたため、募集を終了すると共に、抽選になりますことをお知らせ申し上げます。
※ また、「民謡講座」も定員に達したため、現在キャンセル待ちで受付中です。なお、他の管楽器講座はまだ定員に多少余裕がございますので、先着順で定員に達するまで募集を続けさせていただきます。



楽器がなくても誰でもお気軽に始められる!
~ 韓国文化院 韓国伝統楽器講座シリーズ 2012 ~

上半期(4~9月) 受講生 募集中!

韓国の伝統楽器にふれてみませんか?

 韓国文化院では、悠久の歴史と幅広く奥深い韓国の伝統文化に、直接触れていただくために、伝統音楽講座を毎年開催しています。2012年度は体験講座から本格的な講座まで4コースをご用意いたしました。全てのコース初心者でも学ぶことができますので、どなたでもお気軽に始めることができます。単に見たり聴いたりするだけではなく、是非とも実際に楽器を奏でることにより、また一味違う韓国の楽しみ方を感じていただければ幸いです。



1. 韓国伝統管楽器講座:「テグム」、「タンソ」


◇ 各楽器の紹介
 ◎ 「テグム」ってどんな楽器?
   テグムは竹でつくられた、指孔の六つある韓国の
   伝統管楽器です。日本のある伝統楽器奏者に言わせると、尺八を横笛にしたような楽器であると
   いうことですし、西洋楽器の中ではフルートにあたる楽器であるともされています。
 ◎ 「タンソ」ってどんな楽器?
   幾世代にもわたって受け継がれてきた韓国の伝統楽器は、約60種類あると言わ
   れていますが、その中でタンソは古くから文人や芸術家など風流人の間で好まれ
   奏でられていた縦に吹く管楽器です。小さな竹の節で作られたタンソの中間音域で
   心地よく出るその音色は、月の光のように明るく、玉のように澄んだ音とも
   いわれています。

◇ 講師プロフィール
  朴炳五(パク・ピョンオ)先生  ※ 日本語で講義をいたします(通訳なし)
  ・国立国楽高等学校 卒業、漢陽大学校国楽科及び同大学院 卒業
  ・京畿道立国楽団テグム首席奏者として活動する一方、国楽新風「フュージョン2004」作曲
   大賞を受賞以降作曲家としても活躍し、2008年にはKBS協奏曲公募選で最優秀賞を受賞
  ・現在、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科に在籍

◇ 各コースのご案内: いずれも入門コース(6カ月、全20回)
  ◎ 「テグム」:2012年4月18日(水)~9月12日(水)毎週水曜日 19:00~20:30
    ※ 5/2はゴールデンウィーク、8/15はお盆休みのため休講
  ◎ 「タンソ」:2012年4月19日(木)~9月13日(木)毎週木曜日 19:00~20:30
    ※ 5/3はゴールデンウィーク、8/16はお盆休みのため休講

  ☆ 定員:15名 ※最低催行人員10名
  ☆ 内容:楽器の構造、姿勢、音階など、しっかりとした基礎的な理論から始まり、韓国と日本の
    様々な簡単な童謡を演奏できるようになることを目標にします。
  ☆ 参加費(6か月分、プラスチック楽器・教材込)¥28,000 *楽器をお持ちの方は¥500割引
    <複数コース選択の方には、特別割引と特典付き!>
    *2つのコースを選択された方は、複数受講割引で合計¥50,000(楽器割引なし)
     +「タンソ」講習DVD付(非売品)+韓国民謡CD付(非売品)
  ※ 楽器と教材及びお申込み特典(複数コース選択者のみ)は、開講日にお渡しいたします。
  ※ 「入門~初級コース」終了後、継続をご希望される方が10名以上いらっしゃれば、
    「中級コース」(6カ月)を続けて開設する予定です。

2. 韓国伝統絃楽器「カヤグム」体験講座


◇ 各楽器の紹介
   「伽倻琴(カヤグム)」は韓国伝統楽器の中でも
   最も知られている楽器の1つです。
   本講座を通して、「伽倻琴(カヤグム)」の魅力を
   味わっていただき、趣味などで本楽器を続けて
   いただける方が少しでも増えることを願って、
   韓国文化院では、有望な若手の演奏家を講師に迎え、
   「伽倻琴(カヤグム)」体験講座をお届けいたします。

◇ 講師プロフィール
  金オル  ※ 日本語での授業となります
  ・東京生まれ、韓国・梨花女子大学音楽大学韓国音楽科卒業
  ・韓国にてファン・ビョンギ先生、クアク・ウナ先生に師事、12絃カヤグム、21絃カヤグムをこなす
   数少ない奏者の一人
  ・韓国百景・世界遺産DVD音楽製作、文化庁芸術祭参加楽劇「KONKICHI」をはじめ日本を
   拠点に数多くの演奏活動に参加、またフジテレビ系列「日本の歴史」、テレビ朝日系列
   「タモリ倶楽部」に出演し、カヤグムを紹介したことも
  ・在日学生芸術コンクール「カヤグム独奏」部門金賞受賞(1993)、在外同胞競演大会「器楽」
   部門金賞受賞(2002)、大私習ノリ日本大会優秀賞受賞(2010)
  ・現在、金オルカヤグム教室主宰、東京韓国学院講師


◇ コースのご案内 : 2012年4月~9月、月2回(全12回)月曜日 19:00~20:30
  日程(予定):2012年4/2、16、5/7、21、6/4、18、7/2、23、8/6、20、9/3、24

  ☆ 定員:9名 ※最低催行人員5名
  ☆ 内容:楽器の構造、姿勢、音階など、しっかりとした基礎的な理論から始まり、韓国と日本の
    様々な簡単な童謡を演奏できるようになることを目標にします。
  ☆ 参加費(6か月分、教材込)¥18,000

  ※ 楽器の持ち方や弾き方はもちろん、韓国の民謡やドラマ曲などの演奏を目標に学んで
    いきます。
    楽譜が読めなくても大丈夫です。
  ※ 楽器は文化院側で用意いたします(貸出のみとなり、お持ち帰りいただくことはできません)

3. 韓国民謡講座


◇ 講座の紹介
  韓国伝統民謡の基礎となる発声法と、広く知られている韓国民謡をどなたでも簡単に学ぶことが
 できます。韓国語が読めなくても、楽譜が読めなくても大丈夫です。

◇ 講師プロフィール
  金貞姫(キム・チョンヒ)  ※ 日本語での授業となります
  ・重要無形文化財 第57号 京畿民謡履修者
  ・社団法人 韓国伝統民謡協会 東京支部 支部長
  ・社団法人 韓国伝統文化団体総連合会 関東支会 顧問
  ・現在、韓金貞姫 民謡研究院 院長
  ・韓流発展協議会委員
  ・東京韓国学校 特技適性講師、大田区民団 民謡講師などを務める

◇ コースのご案内 : 2012年4月6日(金)~9月28日(金)毎週金曜日(6カ月、全20回)19:00~20:30
  ※4/27、5/4はゴールデンウィーク、8/3、10、17は夏休みのため休講
  ☆ 定員:15名 ※最低催行人員10名
  ☆ 参加費(6か月分):¥25,000+教材費¥3,000(教材費は講師に直接支払)

◎全コース会場:韓国文化院4階伝統楽器実習室「ウルリム」

◎お申込み時の流れ : 募集期間:公示日~3月18日(日)まで
  ・ステップ1
   下の申請フォームにより文化院へお申込みください。
   ※ 必ず、募集期間内にお申し込みください。募集期間内に定員を越えた場合は抽選となり、
     募集期間内に定員に達していない場合のみ、後日先着順で再募集いたします。
   ※ お申込みは、韓国文化院ホームページ上の申請フォームからに限ります。お電話及び
     申請フォーム以外でのお申込みは一切受け付けません。
  ・ステップ2
   募集期間後、抽選で当選された方へのみ、3月23日までに、確認メールを文化院より
   ご連絡いたします。電話等によるお問い合わせはご遠慮ください。
   ※ 3月23日までに当選のメールが届かなかった方は、誠に恐れ入りますが落選となります。
  ・ステップ3
   受講していただける方には、受講手続きの詳細もあわせてご案内申し上げますので、
   よくお読みただき、期日までに参加費をお振込ください。
  ・ステップ4
   受講日当日に会場へお越しください。

 * 参加費は、受講決定通知で指定する日までに、指定口座に納付してください。
  振込以外のお支払いは受け付けておりませんのでご了承ください。また、お振込み明細を
  もって領収書と代えさせていただきます。
  お振り込み後のキャンセルはお受けいたしませんのでご注意ください。

 ※ 受講決定通知を送った後、事前連絡がないまま期日までにお振込の確認ができない場合、
   他の方へお譲りさせていただきますので、ご注意ください。
 ※ 各クラス、応募者が最低催行人員以下の場合は閉鎖する場合もございます。
   予めご了承ください。


< 授業に関するお願い >

 1. 聴講について
   違うコースへ「邪魔しないから参考までに聴くだけ」という、
   いわゆる「聴講」について禁止とさせていただきます。

 2. 授業の録画について
   授業の録画は、講師の授業に対する集中度の低下、進行の大きな妨げとなるばかりか、
   肖像権・教授法に対する著作権の侵害にもなるため、全面的に禁止とさせていただきます。
   (録音は可能)

   以上、講師と受講生にとってより快適で充実した講座の環境を作っていただくためにも、
   何卒お守りいただけますよう重ねてお願い申し上げます。


※ お申し込み後、自動返信メールが届きます。自動返信メールが届いていない場合は、
  お申し込みを受理できていないことになりますので、くれぐれもご注意ください。


主催:駐日韓国文化院 世宗学堂
共催:駐日韓国大使館 韓国文化院
お問い合わせ先:☎ 03-3357-5970  E-mail : c-class@koreanculture.jp



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