『「話してみよう韓国語」東京・学生/一般大会2014』
『全国学生韓国語スピーチコンテスト2014』 募集要項
『話してみよう韓国語』東京大会は、より多くの方々に舞台に上がっていただくため「学生/一般大会」と「中高生大会」を分離して開催しています。
「指定スキット部門」と「スピーチ部門」の2部門を揃え、今年も韓国文化院と神田外語大学が共に、韓国語学習者の皆さんが楽しく発表できる晴れの舞台をご用意いたします。是非とも奮ってご応募ください!
◇ 参加資格
<すべての部門に共通>
(1) 韓国語を母語としない中学生以上の者。国籍は問いません。
(2) 応募時点から過去1年以内に、本大会を含む他の韓国語コンテスト等の本選で最上位
(最優秀賞、優勝、大賞など)を受賞したことがない者。
※過去の東京・中高生大会 最優秀賞受賞者は一般の各部門、本大会 指定スキット部門
最優秀賞受賞者は、スピーチ部門に限り応募できます。
※本大会は「外国語としての韓国語」を学ぶ人のための大会です。韓国語を使って日常的に
意思疎通をされている方のご応募はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
◇ 出場部門詳細
<指定スキット部門> 2人1組で参加する部門です。
制限時間3分。指定台本を暗記し、自由創作を加え、韓国語の発音や表現力を競います。
台本を読み上げることはできません。
本文自体を変えることはできませんが、
文末の表現を変えたり、文章を一部追加することができます(本文全体の3分の1程度まで)。
自由創作部分は制限時間内であれば規制はありません。
服装・メイク等は自由ですが、使用できる小道具は身の回りの品程度とし、
BGMを流すこともできます。
・指定スキット部門参加要件
(1) 韓国語を母語としない者。
(2) 中高生:規定の学習歴を満たし、下記(3)~(5)に該当すること。
大学生・一般:応募時に韓国語学習歴が2年以内で、本選(2次審査)までの学校
等での学習時間が100時間を目安とする初級学習者。大学生は日本国内の学校に
在籍していること。
(3) 韓国、あるいは韓国語を常用する地域等における生活経験が合算して1カ月以内の者。
(4) 韓国語能力試験初級、ハングル能力検定試験4~5級程度、またはそれに準ずる者。
(5) 独習者等は、上記要件に準ずる者とします。
・発表時の注意事項
(1) 主催者側がステージ上に準備できるものは、ホワイトボード、椅子2脚、長机2台のみです。
(2) 施設管理及び衛生面から、舞台上に飲食物を持ち込むことはできません。
(3) 1次審査で本部門の参加要件を超える語学力を持っていると判断された方は、
2次審査に進めない場合があります。
<スピーチ部門> 1人で参加する部門です。
テーマは自由です。韓国語でご自分が皆さんに伝えたいことを作文し、それに基づいて
5分間のスピーチを行っていただきます。
・スピーチ部門参加要件
(1) 韓国語の母語話者でない者。
(2) 韓国、あるいは韓国語を常用する地域等における生活経験が合算して1年以内の者。
(3) 短大・高等専門学校・高等学校・専門学校・各種学校・民間講座等語学学校に在籍している者。
◇ 応募方法
以下の書類等を同封し、応募先までご郵送ください。
なお、一度提出された書類・録音媒体等は一切返却できませんので、ご了承ください。
複数部門にわたってのお申し込みはできません。
また、申し込み後に参加者を変更することはできませんのでご注意ください。
◇ 参加申込書:参加者1人ずつご記入ください。
※事務局から連絡をさせていただく場合がございますので、参加申込書には必ず連絡の
取れる携帯番号、メールアドレスを明瞭にご記入ください。
複数部門にわたってのお申し込みはできません。また、申し込み後に参加者を変更する
ことはできませんのでご注意ください。
一次審査の結果は、代表者にのみ郵送で通知します。
◇同封物
<指定スキット部門>
・ 参加者それぞれの参加申込書
・ スキット台本(韓国語・日本語)をプリントアウトしたもの。
創作したアドリブ等がわかるように明記してください。
・ スキット台本のせりふを録音したもの(テープ・CD-R)
CD-Rの場合は、CDプレーヤーで再生できる形式(mp3、wav)で保存し、
提出してください。
・ 小道具を使用する場合、具体的に何を使用するかお知らせください。
※ 応募後に台本の内容を変更した場合、最終の台本を郵便、またはメールにて送付してください。
<スピーチ部門>
・ 参加申込書
・ Word等で作成したスピーチ原稿(韓国語・日本語訳)が入ったデータ(CD-Rなど)。
原稿は、タイトル、氏名、本文の順で作成してください。
・ スピーチ原稿(韓国語・日本語訳)をプリントアウトしたもの。
・ スピーチを録音したもの(テープ・CD-R)
CD-Rの場合は、CDプレーヤーで再生できる形式(mp3、wav)で保存し、
提出してください。
・ 学生の方は学生証のコピーか在学証明書を、民間講座等に在籍の場合は所属が
確認できるものを必ず同封してください。
※ 応募後に原稿の内容を変更した場合、最終台本を郵便、またはメールにて送付してください。
* 応募先 ⇒
〒261-0014 千葉市美浜区若葉1-4-1
神田外語大学 教務部『「話してみよう韓国語」東京・学生/一般大会』係
『全国学生韓国語スピーチコンテスト』係
応募締切 :2014年10月31日(金)<必着>
◇応募にあたっての注意事項
※ 公平な審査のために以下の点を必ずお守りください。
① 録音媒体には発表内容以外の事項は入れないでください。減点の対象になります。
② 録音媒体には氏名を明記してください。
③ 1つの録音媒体につき1組分の録音をお願いします。
④ 録音レベルを大きめに設定し、送付前に必ず音質・音量等を確認してください。
◇ 審査について
◇1次審査(予選)と本選について
◆ 1次審査
11月中旬に実施し、各部門10組程度を選抜する予定です。
11月21日(金)までに、スキット部門は代表者宛てに、スピーチ部門は
ご本人宛に審査結果を郵送します。
◆ 本選
・ 日時: 12月6日(土) 13時
・ 会場: 駐日韓国大使館 韓国文化院 2階 ハンマダンホール(東京都新宿区四谷4-10-10)
・ 最寄り駅 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅1番出口徒歩3分
* 発表順は、当日くじ引きにて決定します。
* 詳細は、応募締切後に発送する通知をご覧ください。
◇ 本選の審査は?
・本選審査基準 ※( )内の数字は100点満点中の配点
<指定スキット部門>
○発音(50)―正確さ、イントネーション、聞き取りやすさ
○総合表現力(40)―話す速度、強弱、身振り手振り、感情表現、アドリブなど
○暗唱(10)―原稿を見ないで発表
<スピーチ部門>
○発音・表現(40)―正確さ、イントネーション、聞き取りやすさ、話す速度、強弱、
感情表現など
○内容・構成(40)―内容、語彙的な問題、誤用、起承転結など
○暗唱(10)―原稿を見ないで発表
○質疑応答(10)
◆ 制限時間について :
各部門規定の制限時間を超えた場合は、減点の対象となります。
◆ 質疑応答について :
スピーチ部門は発表後に韓国語での質疑応答を行います。質問は審査員が韓国語で行います。
◆ 発音・イントネーション等の基準について :
本大会では、ソウルを標準語とする韓国語を基準にして審査を行います。
◇ 審査員
浜之上幸 (神田外語大学 外国語学部 アジア言語学科韓国語専攻 教授)*審査委員長
黄善英 (専修大学兼任講師、他)
朴校煕 (中央大学兼任講師、他)
◇ 本選参加者の交通費補助
最寄りの地方大会に参加することを基本とします。
本選出場者の交通費が1人往復5,000円を超える場合、参加者本人のみを対象に、
1人10,000円を限度に助成します。所属校や他の機関から補助を受けられる方は
対象となりません。
◇ 表彰
◆ 最優秀賞 : 各部門1グループ(名)ずつ
全部門共通: 日韓往復航空券、または旅行券
◆ 優秀賞 : 各部門1グループ(名)ずつ
全部門共通: 賞状、タブレットPC
◆ 奨励賞 : 各部門1グループ(名)ずつ
全部門共通: 賞状、デジタルフォトフレーム
◆ 審査員特別賞 : 各部門1グループ(名)
賞状、季刊「スッカラ」3年間無料購読権利
◆ 努力賞(入賞者以外の参加者対象) : 図書カード¥3,000分
※ 上記表彰内容は予定であり、変更される場合があります。
◇ 主催・後援・協賛団体
・ 主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、神田外語大学
・ 共催:駐日韓国文化院 世宗学堂
・ 特別協賛: アシアナ航空
・ 協賛: ㈱JTBコーポレートセールス 法人営業船橋支店
◇ お問い合わせ先
・駐日韓国大使館 韓国文化院
TEL : 03-3357-5970(月~金 9:30~17:00) E-mail :
c-class@koreanculture.jp
:神田外語大学教務部
TEL : 043-273-1320(月~金 9:30~17:00) E-mail :
korea-s@ml.kuis.ac.jp
*「指定スキット部門」に関しては韓国文化院、
「スピーチ部門」及びその他に関しては神田外語大学へお問い合わせください。