『「話してみよう韓国語」東京・大学生/一般大会2011』
『全国学生韓国語スピーチコンテスト2011』 募集要項
「話してみよう韓国語」東京大会は、より多くの方々に舞台に上がっていただくため「大学生/一般大会」と「中高生大会」を分離して開催しています。「指定スキット部門」「創作スキット部門」「スピーチ部門」の3部門を揃え、今年も韓国文化院と神田外語大学が共に、韓国語学習者の皆さんが楽しく発表できる晴れの舞台をご用意いたします!是非とも奮ってご応募ください!
◇ 参加資格
<すべての部門に共通> (各部門の参加資格も合わせてご覧ください)
(1) 韓国語を母語としない中学生以上の者。国籍は問いません。
(2) 応募時点から過去1年以内に、本大会を含む他の韓国語コンテスト等の本選で最上位(最優秀賞、
優勝、大賞など)を受賞したことがない者。
過去の指定スキット部門最優秀賞受賞者は、本大会の
学生・一般大会の創作スキット部門またはスピーチ部門に限り応募できます。
◇ 出場部門
・ 指定スキット部門 韓国語学習歴が2年以内で本選(2次審査)までの学習時間が100時間程度の初級学習者が対象です。
・ 創作スキット部門 中級以上の学習者が対象です。
・ スピーチ部門 1名で応募する学習者のための部門です。
<大学・短大・高等専門学校・高等学校・専門学校・各種学校・民間講座等語学学校生が対象>
<指定スキット部門> 2人1組で挑戦します
制限時間3分。指定台本を暗記し、2人1組で韓国語の発音や表現力を競います。1人での参加はできま
せん。
本文自体を変えることはできませんが、文末を変えたり、文章を一部追加することができます
(本文の3分の1程度まで)。自由創作部分は制限時間内であれば特に制限はありません。
なお、台本を読み上げることはできません。服装・メイクは自由ですが、小道具は身の回り品程度としま
す。事前に、小道具の内容をお知らせください。BGMを流すこともできます。
参加資格
(1) 中高生大会の学習歴を超える中高生 : 下記の例をご覧ください
(ア) 本選(2次審査)までの履修(見込み)単位数の
合計が5単位以上の者
(イ) 本選(2次審査)時に、
満20歳以上の者
(2) 大学生・一般 : 応募時に韓国語学習歴が2年以内で本選(2次審査)までの学習時間が100時間
程度の者。
(3) 韓国あるいは韓国語を常用する地域における生活経験が合算して1か月以内の者。
(4) 独習者等は、上の要件に準じます。
* 韓国語能力試験初級(1~2級)、「ハングル」能力検定試験4~5級程度の学習者を想定しています。
<創作スキット部門> 2人1組で挑戦します
制限時間2分30秒~3分の間で発表が終わるようにしてください。指定した場所設定での2人以上登場人物
のいるスキット(必ず、会話をする内容であること、ナレーションなど会話になっていないものは不可)を
創作して暗記し、2人1組で韓国語の発音や表現力を競います。台本を読み上げることはできません。
2人1組を原則としますが、やむを得ず相手を探し切れなかった場合は、1人2役以上を条件に応募を認め
ます。服装・メイクは自由ですが、小道具は身の回り品程度とします。事前に、小道具の内容をお知らせ
ください。BGMを流すこともできます。
◇ 設定場面 : 「ホテル」(フロント、玄関、宴会場、客室など)での会話
登場人物 : 2名以上であれば自由に設定してください。
(1人2役以上などで、3名でも4名でも可能です。ただし、2人で演じます。)
例えば、「フロントと宿泊客」、「コンシェルジュと宿泊客」、「ドアマンと宿泊客」、「ホテルのスタッフ同士」、
「宿泊客同士」など、自由に登場人物を設定し、2分30秒~3分以内のスキットを創作してください。
※台本の作り方は「指定スキット部門」の台本を参考にお作りください。
参加資格
次の2つの条件いずれをも満たす方は、どなたでも応募できます。
(1) 韓国語の母語話者でない者。
(2) 韓国あるいは韓国語を常用する地域での生活体験が合算して1年以内の者。
ステージ上での注意事項 (スキット各部門共通)
※ 本選の発表時に主催者側がステージ上に準備できるものは、椅子2脚・長机1台のみです。
※ 施設管理及び衛生面の観点から舞台上に飲食物を持ち込むことは禁じます。
※ 1次審査で各部門の参加資格を超える語学力を持っていると判断された方は、2次審査に進めない
ことがあります。
<スピーチ部門> 1人で参加する部門です。
<大学・短大・高等専門学校・高等学校・専門学校・各種学校・民間講座等語学学校生が対象>
次のA, Bいずれかのテーマについて作文し、それに基づいて5分間のスピーチを行っていただきます。
◇ テーマ
A:「韓国の社会や文化について」
B:「韓国の人々の日常生活で感じたこと」
参加資格
(1) 韓国語の母語話者でない者。
(2) 韓国あるいは韓国語を常用する地域での生活体験が合算して1年以内の者。
◇ あなたも応募してみませんか
以下の書類等を同封し、応募先まで郵送されるかご持参ください。
なお、一度提出された書類等は一切返却できませんので、ご了承ください。
応募締切 :2011年11月4日(金)<必着>
* 応募先 ⇒
〒261-0014 千葉市美浜区若葉1-4-1
神田外語大学 教務部『「話してみよう韓国語」東京・大学生/一般大会』係
『全国学生韓国語スピーチコンテスト』係
◎ 全部門共通の書類 ⇒参加者全員分の書類が必要です。
・ 所定の参加申込書 :
2名で参加の場合は、同一の封筒等に入れてお申込みください。
複数部門の申し込みはできません。 また、申し込み後に参加者を交替することはできませんので、ご注意ください。
<指定スキット部門>
・ スキット台本のせりふを録音したもの(テープ、MD、CD-Rのいずれか)。
・ アドリブを追加した場合、追加変更した部分がわかるような台本を添付してください。
申し込み後にアドリブを変更した場合、最終の台本を事前にメール(
korea-s@kanda.kuis.ac.jp)、
FAX(043-273-1197)または郵送(上記の神田外語大学の住所宛)で送ってください。
・ 使用する予定の小道具をお知らせください。
<創作スキット部門>
・ 創作スキットの原稿と日本語訳原稿(申し込み後の変更もできますが、
最終原稿を事前にメール(
korea-s@kanda.kuis.ac.jp)、FAX(043-273-1197)
または郵送(上記の神田外語大学の住所宛)で送ってください。
・ 創作スキットの台本制作時は、指定スキット部門の台本の通り
①題名、②登場人物、③場面設定などをわかりやすく入れてください。
・ 創作スキットの原稿と日本語訳原稿の入ったフロッピーまたはCD-R。
・ 創作スキットを録音したもの(テープ、MD、CD-Rのいずれか)。
・ 使用する予定の小道具をお知らせください。
<スピーチ部門>
・ スピーチの原稿と日本語訳原稿(申し込み後の変更もできますが、
最終原稿を事前にメール(
korea-s@kanda.kuis.ac.jp)、FAX(043-273-1197)
または郵送(上記の神田外語大学の住所宛)で送ってください。
・ スピーチの原稿と日本語訳原稿の入ったフロッピーまたはCD-R。
・ スピーチを録音したもの(テープ、MD、CD-Rのいずれか)。
※ スピーチ部門のみ、申し込み時に学生証のコピーか、在学証明書(民間講座等で学ばれている方は、
所属を確認できるもの)を添付してください。
※ 公平な審査のために次の点を必ずお守りください。
① 録音媒体には発表内容以外の事項(自己紹介など)は入れないでください。減点の対象になります。
録音媒体にお名前をお書きください。
② 1つのテープ・MD・CD-R等に複数組の録音を入れないでください(1組1つずつを厳守願います)。
③ 録音される際は、録音時のボリュームを大きめにし、送付する前に必ず再生して音質等を確認して
ください。録音されていなかったり、ボリュームが小さくて聞きづらい場合、第1次審査の際、不利に
なることがあります。
◇1次審査(予選)と本選
◆ 1次審査 各部門7組前後を選抜する予定です。
2011年11月中旬に実施。11月末までに代表者またはご本人宛に審査結果を通知します。
◆ 本選 本選の発表順は、当日くじ引きで決めます。
・ 期日: 2011年12月11日(日) 13時から
・ 会場: 駐日韓国大使館 韓国文化院 2階 ハンマダンホール(東京都新宿区四谷4-10-10)
・ 最寄り駅 東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅1番出口徒歩3分
* 詳細は、応募締切後に発送する通知をお読みください。
◇ 本選の審査は?
審査基準 ( )内の数字は100点中の配点です。
<指定スキット部門>
発音(40)―正確さ、イントネーション、聞き取りやすさ;
総合表現力(30)―話す速度、強弱、身振りや手振り、感情表現など、アドリブ含む;
暗唱(10)―原稿を見ないで発表;制限時間以内(10);質疑応答(10)
<創作スキット部門>
発音・表現(30)―正確さ、イントネーション、聞き取り、話す速度、強弱、感情表現など;
文章力・構成(50)―内容、語彙的な問題、誤用、起承転結など; 暗唱―原稿を見ないで発表(10);
質疑応答(10)
<スピーチ部門>
発音・表現(30)―正確さ、イントネーション、聞き取り、話す速度、強弱、感情表現など;
文章力・構成(50)―内容、語彙的な問題、誤用、起承転結など; 暗唱―原稿を見ないで暗唱(10);
質疑応答(10)
※ 質疑応答について :
各発表後に各出場部門の学習レベルに合わせた質問を審査員が韓国語で行い、それに対し韓国語で
答えていただきます。
※ 発音・イントネーション等の基準について :
本大会では、ソウルを標準語とする韓国語を基準にして審査を行います。
◇ 審査員 *審査委員長
浜之上幸* (神田外語大学 韓国語学科 教授)
劉哲宗 (秀林外語専門学校 日韓通訳翻訳学科 主任講師)
金成恩 (駐日韓国文化院 世宗学堂)
阪堂千津子(フェリス女学院大学、武蔵大学、横浜コリ文韓国語教室ほか講師)
◇ 本選参加者の交通費補助
最寄りの地方大会に参加することを基本とします。本選出場者の交通費が1人往復5,000円を
超える場合、1人10,000円を限度に助成します。参加者本人のみを対象とします。
所属学校や他の機関から補助を受けられる方は対象となりません。
◇ 賞(予定:変更されることがあります。)
◆ 最優秀賞 : 各部門1グループ(名)ずつ
指定スキット部門 : 賞状、旅行券+韓国短期留学の学費免除[航空券・滞在費等は自己負担]
創作スキット部門 : 賞状、日韓往復航空券
スピーチ部門: 賞状、日韓往復航空券
◆ 優秀賞 : 各部門1グループ(名)ずつ
各部門共通 : 賞状、駐日韓国文化院 世宗学堂 1年間学費免除、または電子辞書など
◆ 敢闘賞 : 各部門1グループ(名)ずつ
指定スキット部門 : 賞状、韓国語教材セット
創作スキット部門 : 賞状、月刊「スッカラ」一年間無料購読
スピーチ部門 : 賞状、月刊「スッカラ」一年間無料購読
◆ 韓国文化院長賞 : 全出場者から1グループ(名)
賞状、韓国文化名品
◆ 神田外語大学学長賞 : 全出場者から1グループ(名)
賞状、韓国文化名品
◆ 努力賞 : 入賞者以外の全参加者へ図書カードもしくは辞書
◇ 主催・後援・協賛団体
・ 主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、神田外語大学
・ 共催:駐日韓国文化院 世宗学堂
・ 特別協賛:アシアナ航空
・ 協賛(予定):LMC語学院、毎日エデュケーション、JTB首都圏船橋支店
・ 後援:財団法人 国際文化フォーラム
◇ お問い合わせ先
駐日韓国大使館 韓国文化院 03-3357-5970
c-class@koreanculture.jp
神田外語大学教務部 043-273-1320 (月~金 9:30~18:00)
korea-s@kanda.kuis.ac.jp
* 「指定・創作スキット部門」に関しては韓国文化院、
「スピーチ部門」及びその他に関しては神田外語大学へお問い合わせください。