韓国文化院では、毎年ご好評いただいている講演会シリーズを今年も1月からお届けしております。今年は韓国と日本の国交正常化から50周年の節目を迎え、「お互いの文化の共通点と違いを正しく知り、交流に繋げる」という趣旨で「韓日文化比較」をメインテーマに全12回にわたってそれぞれの分野のエキスパートに語っていただいております。
第12回は着装行動に関するミクロ社会学的分析、社会学的パースペクティブにおける消費者行動研究、社会行動論・社会的交換理論をテーマに研究されている文化学園大学服装学部の申恩泳教授をお招きして「韓国と日本の服飾文化」と題して、12月10日(木)にハンマダンホールにて開催されました。
講演では朝鮮時代と江戸時代に出てくる服飾文化の変化と特長を探りながら、その理由について社会学的観点から接近してみる機会となりました。
この度の「講演会シリーズ2015 韓日文化比較」はこれを持って終了となります。暖かいご声援ありがとうございました。来年は「もっと知りたい韓国」をテーマに新たな講演会シリーズを皆さんにお届けする予定です。 皆様のご関心をよろしくお願いします。
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