韓国文化院では、毎年ご好評いただいている講演会シリーズを今年も1月からお届けしております。今年は韓国と日本の国交正常化から50周年の節目を迎え、「お互いの文化の共通点と違いを正しく知り、交流に繋げる」という趣旨で「韓日文化比較」をメインテーマに全12回にわたってそれぞれの分野のエキスパートに語っていただいております。
第9回は日本と韓国、アメリカで教育社会学を研究して来られ、国際会議や学会でも活躍されていらっしゃる筑波大学人文社会系の黄順姫教授をお招きし、「韓国・日本における教育とスポーツ文化比較」と題して、8月4日(火)にハンマダンホールで開催されました。
講演では、各時代、社会、国家において次の世代の構成員を社会化する目的で成り立っている「学校教育」について、韓国と日本にどのような共通点と違いがあり、問題と解決策は何かについて考える機会となりました。
次の講演会シリーズは、10月8日(木)に神田外語大学外国語学部の浜之上幸教授をお招きし、「兄弟のような言語、韓国語と日本語」について語っていただきます。どうぞご期待ください。
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