韓国文化院では、毎年ご好評いただいている講演会シリーズを今年も1月からお届けしております。今年は韓国と日本の国交正常化から50周年の節目を迎え、「お互いの文化の共通点と違いを正しく知り、交流に繋げる」という趣旨で「韓日文化比較」をメインテーマに全12回にわたってそれぞれの分野のエキスパートに語っていただいております。
第3回は、日本思想史・東アジア比較思想・公共哲学・生命思想に詳しく、最近は韓医学にも関心を深めていらっしゃる東北大学文学研究科の片岡龍准教授をお招きし、「韓国のソンビと日本の侍」と題して、3月11日(水)ハンマダンホールにて開催されました。
講演当日は韓国と日本の歴史と思想を代表するソンビと侍の特徴と歴史、共通点と違いについて比較することはもちろん、それぞれを今後どう活かすべきかについて考える場となりました。
4月の講演は、4月24日(金)に、韓服デザイナー・ポジャギアーティストとして活動されている李効斎さんをお招きして、韓国のポジャギと結びについて語っていただきます。どうぞご期待ください。
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