オープニングレセプション:伝統韓紙工芸家協会の沈会長による展示作品の説明
展示作品-礼緞箱(結婚する相手の両親や親族に届ける絹の反物を入れる箱)
展示作品-九節板(韓国の宮廷料理「九節板」を入れる容器)
韓国文化院では新年を記念して企画展示「韓紙工芸展-伝統を抱く現代」を開催しました。今回の展示では、日常生活でも使える工芸作品、韓紙の特性を生かした韓紙人形、カバンのような現代産業品まで展示され、韓紙の丈夫さ、美しさ、幅広い活用性を紹介する事が出来ました。 展示期間中にはひつじ年を記念して羊の置物作りと韓国伝統文様の団扇作りのワークショップも開催し、子供から大人に至るまで多くの参加者たちが参加して大変好評を頂きました。 韓国文化院ではこのような韓紙の魅力を広くご紹介するために韓紙工芸文化講座も毎週行っています。そして来週2月21日のソルラル行事でも韓紙工芸体験ワークショップを行いますので是非とも多くのご関心をお寄せください。 ○ 会期:2015.1.20.(火)~2.7(土)10:00~17:00 ○ 展示作品:伝統韓紙工芸品から韓紙人形、生活用品に至る現代工芸品63点出品
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