韓国文化院では、今年も恒例の東京国際映画祭 提携企画「コリアン・シネマ・ウィーク2014」を10月24日（金）～29日（水）の5日間にわたり、韓国文化院ハンマダンホールで開催しました。 今回の映画祭では「チラシ：危険な噂」、「最後まで行く（仮）」「慶州」などをはじめとする多様なジャンルの最新韓国映画7作品を上映し、連日多くの観客の皆さんが会場を訪れ、好評をいただきました。 イベント期間中には、上映作品の中から、「チラシ：危険な噂」の主演俳優のキム・ガンウさん、「最後まで行く（仮）」のキム・ソンフン監督をゲストにお迎えして、ティーチインなどのイベントも行いました。 まず10月25日のキム・ガンウさんのティーチインでは、撮影中のエピソードや役作りについてなど、観客の皆さんから多くの質問が投げかけられ、ひとつひとつの質問に真摯に答えていただきました。会場には、キム・ガンウさんの熱狂的なファンも方々もいらっしゃり、とても盛りを見せました。翌日行われたキム・ソンフン監督のティーチインでは、映画タイトルの決まった経緯、監督の好きな映画、主演俳優のイ・ソンギュンさんについてなど様々な質問が殺到しましたが、キム・ソンフン監督は、それらの質問に対してユーモアを交えて興味深いお話をしていただき、観客の皆さんに好評をいただきました。 最後に、今年の「コリアン・シネマ・ウィーク2014」も、多くの韓国映画ファンの方々に会場にお越しいただき、ありがとうございました。来年の映画祭も是非ご期待ください！
➡関連内容はこちら