今年も冬の寒さが厳しい青森で、早くも第9回目を迎える「話してみよう韓国語」青森大会が、12月15日に開催されました。
それにしても青森大会の当日は本当にお天気に恵まれません。これまで開催してきた9回のうち、半分ぐらいは「この冬一番の大寒波」「この冬一番の積雪」という言葉がつくような日ばかりで、今年も東京から飛んだ飛行機が「羽田に引き返すかもしれません」という条件付きで離陸するほどの天候でしたが、青森大会自体はそんな悪天候を吹き飛ばすぐらいの熱い大会となりました。
何と言っても一番嬉しかったことは、過去最多となる54組95名の応募をいただいたことです。
これは昨年の倍以上の応募で、青森県内はもちろん、岩手、秋田、そして初めて宮城からも応募がありこの大会を目標にしてくださる韓国語学習者の皆さんが北東北のみならず東北全体にまで広がりを見せてくれるということを実感しました。
特筆すべきことは、中高生スキット部門の伸びです。過去には2組しか集まらなかったこともあった青森大会ですが、2年連続で10組、11組と安定してきて、今年は一挙に周辺の県も含め21組もの応募をいただくことができました。
授業として韓国語を教える高校がない青森大会としては大きな成果とも言えます。
今年は初めて大会会場を青森市から弘前市に移し、より広範囲の方々にお越しいただけるようにという狙い通り多くの応募にもつながり、来年迎える節目となる第10回大会を前に大きな収穫を得た青森大会となりました。
この青森大会で2013年の大会は終了しますが、新年早々の1月11日には愛知大会が開催される予定で、2月2日は東京・中高生大会、2月16日は新潟大会、そして3月8日は全国から高校生が集まる韓国語界の甲子園クムホ・アシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会が開かれます。
高校生全国大会は1月10日(金)が締切ですのでまだ間に合います!是非ご応募ください!
そして、何よりも韓国語を学習している皆さん、是非ともお近くの大会へお越しください!
そして、韓国語を学ぶ同志の皆さんと先生の皆さんと良い交流をしてください!
関連内容はこちら⇒
https://www.koreanculture.jp/info_news_view.php?number=2904
クムホ・アシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会の詳細はこちら⇒
https://www.koreanculture.jp/info_news_view.php?number=3055