2013年の定期公演シリーズ、ラストを飾ったボーカルのステージが12月13日(金)に駐日韓国文化院ハンマダンホールで開催されました。
今回のステージには、昨年8月に日本で初となる単独ショーケースライヴを実施後、日本での活動に専念していた5人組の男性グループ「5tion(オーション)」と、K-POPとフィットネスダンスを融合させた「K-フィットダンス」という新しいジャンルを開拓中の「ROK-KISS(ロッキス)」、2つのグループが登場しました。
この冬一番の冷え込みと言われた天気であるにもかかわらず、朝から列を作る熱烈なファンもいらっしゃり、午後になるとその数はどんどん増え、開演1時間前には200名を超える長蛇の列ができ、開場時間を早めるほどの盛況ぶりでした。
「ROK-KISS」、「5tion」の順番でステージに登場し、最後は両者によるコラボも実現。SMAPの「世界で1つの花」とPSYの「江南スタイル」を観客と共に熱唱し、会場を大いに沸かせました。
観客席は始終スタンディング状態で、まさにステージと1つになりながらライヴを楽しんでいただけたようです。また、それぞれ応援グッズを持ちこんで出演者にアピールする様子も見られ、日頃のハンマダンホールの客席とはまた異なる雰囲気と光景を目にすることができました。
今回のライヴを最後に、今年の韓国文化院定期公演シリーズの幕は下りることになりました。たくさんのご応募をいただいた皆さん、そして会場を訪れてくださった皆さんに感謝申し上げます。来年も素敵なステージを皆さんにご覧いただけるよう努めてまいりたいと思っていますので、どうぞご期待ください!
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