日本の琵琶・新内そして韓国のパンソリの共演舞台「魂をゆさぶる“声”─琵琶・新内・パンソリ」が韓国文化院ハンマダンホールで開催されました。
韓日の伝統芸能の交流は、すでに多様なジャンルのセッションや共演が繰り広げられていますが、このたびの琵琶・新内・パンソリのコラボレーションは、似て非なるユニークな「声」の共演で新しい感動を観客に与えました。
【琵琶】幽玄なる音色には聴く人の感動と共感を呼覚ますものがあり、また琵琶は語りと弾法が一体となって、人の心を打つ素晴らしい日本の伝統芸能
【新内節】抒情豊かな語りが特徴で、題材には、駆け落ち、心中など男女の恋に関係する人情劇が描かれています。情緒纏綿たる語り口、庶民の心情をきめこまやかに描いた曲の内容から、江戸情緒を代表する日本の庶民音楽
【パンソリ】庶民の哀歓や風刺、諧謔性などを内包する口承芸能の一つで、一人の唱い手がコス(鼓手)の伴奏に合わせてチャン(唱)、アニリ(語り)、ナルムセ(身振り)をおりまぜながら、練り上げられた声で感情豊かに演唱
パンソリは2004年ユネスコによって「人類の口承および無形遺産の傑作」(世界無形遺産)として宣言
このたびの琵琶・新内・パンソリの共演を通して、伝統芸能の魅力を発見し、更なる多様な伝統芸能の交流が広がり、韓日の友好の絆が深まることを願ってやみません。
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