ソウルでの街角インタビュー「あなたの知っている日本語は?」
10月9日の「ハングルの日」を記念して、韓国文化院とNHK国際放送局多言語展開部との共催による『日韓「ことばの達人・トークセッション」~NHKとKBSのアナウンサーが語り合う、日韓の「ことば」の今、そして未来~』を10月13日に開催しました。
この度は、韓国語と日本語、それぞれ言語の「プロフェッショナル」である第一線のアナウンサーとして、日本側からは「NHKのことばおじさん」こと梅津正樹アナウンサー、韓国側からはKBSの人気FM生番組「希望歌謡」の名物DJイム・スミンアナウンサーをお迎えしました。
中でも、関心の高かったトーク内容を簡単にまとめてご紹介しましょう。
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会場には韓国語学習者を中心に250名ほどの方々集まり、イムアナウンサーの「模範的な標準語」の発音のヒアリングに挑戦したりする方も多くいらっしゃいました。
イムアナウンサーを語りは通訳を通して会場の皆さんにお届けしましたが、通訳が語る前に笑いなどの反応が多く見られたことからも、それだけ聞き取れる韓国語学習者が増えていることを実感できた場でもありました。
本イベントの模様は公開録音され、前半は10月24日(日)18:45~、後半は10月31日(日)18:45~
NHK 国際放送『여러분의 우체통(リスナーとともに)』で放送されました。
また、同放送局ホームページ
(http://www.nhk.or.jp/korean/)
でも公開されますので、会場にお越しいただけなかった方は是非お聴きください!
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