コンサート後は、「茶香」で韓国の伝統茶を体験しました。
『お昼の「カヤグム」コンサート』が開催された日は、台風9号が本州直撃で東京でも大雨となり足元がかなり悪い中であるにもかかわらず、韓国文化院4階のサランバンには、用意した席が満席となり立ち見が出るほどのお客様で大盛況となりました。
ソウル大学大学院博士課程に在籍し、東京芸術大学で琴を学ぶために来日しているこの日の主人公ハン・レスクさんは、韓国文化院カヤグム講座の講師も務めています。
この日はハン・レスクさんはもちろん、文化院カヤグム講座の受講生ユ・ミンジさんが伴奏のチャンゴを務め、東京学芸大学のご学友の三味線奏者吉川あいみさんと共に舞台に立ち、プログラムもカヤグム独奏から、宮城道雄作曲「落ち葉の踊り」では琴のパートをカヤグムで三味線との二重奏で聴かせ、最後は誰でもご存じの「アリラン」で締めるなど、どなたでもお楽しみいただける韓日交流演奏のひとときとなりました。
韓国文化院では、この「お昼のコンサート」に出場してくださる方々を大募集しています。
韓国の伝統音楽を演奏される方、韓日音楽交流をされていらっしゃる方のお申し込みを心よりお待ち申し上げております。
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