舞台挨拶-「牛の鈴音」のイ・シュンリョル監督(左)とコ・ジェヨンプロデューサー(右)
韓国文化院で行われたイ・シュンリョル監督のインタビュー(10/19〰21)
12月に公開されるドキュメンタリー映画「牛の鈴音」
「コリアン・シネマ・ウイーク 2009」が 10月 18日(日)から 19日(月)まで2日間にわたり新宿の歌舞伎町にある新宿ミラノ2で開催されました。
日本で公開されていない優れた韓国映画を選定して上映する本映画祭は、今年で9回目を迎え、多様な素材の韓国映画を通じて韓国の社会や文化、韓国人の情緒などを紹介し、毎回好評を得ています。
今年の映画祭ではドキュメンタリー映画「牛の鈴音」、独特の感覚のロマンス映画「うちにどうして来たの?」、70年代の若者達のロックに対する熱情を描いた「Go Go 70s」の3作品を上映しました。
舞台挨拶のゲストには「牛の鈴音」のイ・シュンリョル監督とコ・ジェヨンプロデューサーが登場し、作品に関する多くの隠れたエピソードを語っていただきました。また、ドキュメンタリーに登場するお爺さん、お婆さんが今も変わることなく若い牛と農作業をしているというエピソードが語られたときには観客から多くの拍手を浴びました。「牛の鈴音」は 12月の初旬から銀座シネパトス、渋谷シネマライズ、新宿バルト 9 などの劇場で公開される予定ですので、まだ映画をご覧になっていない方々がいましたら、是非一度ご覧になって下さい。
また、来年の「コリアン・シネマ・ウイーク 2010」も是非ご期待下さい。
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