韓国文化院長賞に輝いた出場者の皆さん及び全体での記念写真
韓日の青少年交流を促進する事業の一環として、日本全国の高校生を対象に、韓国語と韓国文化に対する関心を高め、韓国語による表現力や伝達力を向上するためのスピーチコンテスト「第2回クムホ・アシアナ杯『話してみよう韓国語』高校生大会が3月21日千代田放送会館にて開催されました。
今年も北海道から沖縄まで全国から37都道府県約100校の高校から、352組481名の高校生からご応募をいただきそのうち厳しい予選を通過した24組33名が本選出場となりました。
本大会には韓国語スキット・日本語エッセイ・韓国語スピーチの3つの部門がありますが、このうち韓国語スキット部門は、今年から全国各地方で開かれている「話してみよう韓国語」大会(東京・大阪・青森・福島・鳥取・熊本・鹿児島)が地方予選も兼ね、それぞれの大会で最優秀賞に輝いた組が全国から東京に集う形になりました。
各部門共に、昨年の大会より一層レベルアップした模様で、日本語エッセイ部門と韓国語スピーチ部門では、思わず涙が溢れそうになるような感動的な発表もありました。
全ての発表が終了した後は、特別ゲストとして韓国大河ドラマ「チャングムの誓い」の王妃役として出演していたパク・ジョンスクさん(現、韓国国際協力団名誉広報大使兼慶煕大学国際教育院助教授)のトークショーで会場は盛り上がりました。
なお、本大会は今後も毎年3月に開催される予定です。
9月頃には来年の大会の詳細が発表される予定ですので、高校生の皆さん!是非お申し込みください!!
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