2008年12月14日(日)、あいにくのお天気であったにもかかわらず用意していたパンフレットが足りなくなるくらい、多くの方々にお越しいただいた中
第4回「話してみよう韓国語」鳥取大会が行われました。
「話してみよう韓国語」年内最後に行われた鳥取大会ですが、先に行われた青森と熊本同様に鳥取大会史上最多の45組83名の応募があり、厳選なる第1次審査の結果、22組38名の方々舞台に上がりました。
やはり、鳥取でも中学生の出場があり、どの地域においても、既に早い時期から韓国語を学んでいる人が増えているということを改めて実感することができました。
しかも、その中学生のペアは、なんと他の高校生を抑えて、中高生の部スキット部門の最優秀賞をゲット!実力もあなどれません。
他には、鳥取県の中国人国際交流員の方も出場、見事一般の部スキット部門最優秀賞をゲットしました。
審査の時間には韓国語落語でお馴染みの笑福亭銀瓶さんの公演を披露。
鳥取での落語は初めてということもあり、滑り出しから大変好調で、一方観客も半分近くが落語自体を生で聴くのは初めてということもあり、韓国語で日本の伝統芸能を体験するという、まさに両方の文化を同時に体験する貴重なひと時となりました。
審査講評のときには、審査員の一員として大会の最初から最後までいらっしゃった白眞勲参議院議員が出場を激励し「このような素晴らしい大会を通してもっと多くの方々に韓国語を学んでいただき韓国と日本の交流がますます活発になって、ますます距離が近くなることを願う」と熱く語りました。
大会終了後は、在日本大韓民国民団米子支部婦人会の方々による手作りの韓国料理が振る舞われ、ご来場の方々に韓国の食文化をもお楽しみいただきました。
この鳥取大会で、今年の「話してみよう韓国語」は全て終了となりましたが、来年2月開催予定の福島・鹿児島・東京・大阪の4大会は現在出場者を大募集中です!
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