朝鮮時代の白磁や民画から注目されている若手作家の作品まで韓国の家にまつわる作品を紹介する「美術が息づくその家」が、8月29日から9月25日まで駐日韓国文化院で、10月1日から12日まで横浜 FEI ART MUSEUM YOKOHAMAで開催されました。
今回の展示会は韓国のOCI美術館と世界各地で活躍中の韓国現代美術作家を紹介するトラベリング・コリアン・アーツ事業の一環として、2017年韓国OCI美術館で開催された「その家」展を再現したものです。
展示の内容は「韓国の美術品で想像の家を建ててみる」という発想により韓国の家屋、そしてその家で生きていく人々の姿と家に中で使われている物をすべて形象化した絵画・映像・オブジェなど19点の作品で構成されています。
展示期間中には「作家との対話」を通じ、本展示会の企画者及び参加作家と展示について語っていただき、作品に対する理解を深める時間を設けました。
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