今年で8回目を迎えた「日韓交流おまつり2016 in Tokyo」が9月24日（土）～25日（日）に日比谷公園で開催されました。 イベント初日の午後はあいにくの大雨にも関わらず多くの方にご来場いただきました。二日目は晴天の青空の中、より多くの方々にお越しいただき、二日間で合計約5万人の方々が今年の日韓交流おまつりを楽しみました。 今年は特に韓国と日本の若者たちの参加が目立ち、ステージプログラム出演、体験コーナーの企画や運営、ボランティア活動など様々な形でおまつりを支えていただきました。 韓国と日本の様々な舞台プログラムも多くの方に楽しんでいただきましたが、おまつり体験ブースの定番となった韓国の伝統衣装「韓服」の試着、韓紙工芸体験に加え、昨年に続いて開催された高句麗の衣装の試着コーナーが特に大好評でした。 また、今年初めての試みとして「日韓交流クイズ大会」が開催されましたが、クイズ大会に参加された方はいかがでしたでしょうか？韓日の交流史や韓国の文化に関する問題が出題され、両国のつながりを再発見する機会になったのではないかと思います。 今年の4月に地震により大きな被害を受けた熊本の応援プログラムの一環として「九州観光広報コーナー」が運営され、イベント二日目には熊本の人気キャラクター「くまモン」の舞台も披露されました。くまモンの舞台後半には韓国を代表する人気キャラクター「ポロロ」が舞台に登場し、くまモンと手をつなぎ、熊本の方々を一緒に応援しました。 来年2017年の「日韓交流おまつり」は9月頃に開催される予定です。 詳しい日程や会場が決まりましたら、日韓交流おまつりの公式ホームページでご案内します。 今年もたくさんのご関心、ご来場をいただき、ありがとうございました。 また来年お会いできることを楽しみにしています！
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