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文化院ニュース

 
 
掲載日 : [20.01.27]   照会数 : 2984
韓日青年伝統音楽家の出会い
 

韓日青年伝統音楽家の出会い

韓国の伝統楽器カヤグムとコムンゴ、そして日本の二十五絃箏と西洋楽器のキーボードの韓日若手奏者によるコラボレーション舞台を文化庁、民音音楽博物館との共催でお届けします。
多くの皆様のご観覧をお待ちしております。

ㅇ 日時:2020年2月19日(水)19:00 (開場18:30)
ㅇ 場所:駐日韓国文化院 ハンマダンホール
ㅇ 主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、文化庁、民音音楽博物館
ㅇ 協力:韓国観光公社、韓国コンテンツ振興院

【プログラム】※ プログラムは諸事情により変更になる場合があります。
♬韓国曲
雲の上を歩く歌(Walking on the Clouds)
「雲の上を歩く歌」は高麗時代の伝統音楽「黄河清」をモチーフにしたもので、静かでこぢんまりとした雰囲気の楽曲です。
本公演では20拍―10拍―6拍のパターンとテンポの変化を通じて、韓国伝統の遅いリズムから次第に速くなるリズムを表現します。

コムンゴ&カヤグムの散調倂奏(Sanjo Duet for Geomungo & Gayageum)
「散調」とは韓国伝統音楽の独奏演奏を意味します。人生の喜怒哀楽を表現する人間中心の音楽です。
「散調倂奏」は散調の旋律を二つの楽器が一緒に演奏するものです。
成錦鳶(ソン・グムヨン)流のカヤグム散調をもとに、コムンゴの要素を加え、高度の技術を持つ二人の奏者が息を合わせて演奏する音楽です。柔軟性と動感で散調の美しさを表現します。

♪日本曲
花のように 二十五絃箏独奏 *中井智弥作曲 
世阿弥が唱える「風姿花伝」のなかにある「花は心」という言葉。
この曲の「花」とは芸能を志す者の強い心構え、芸を極めるものが舞台で開く美しい真の花を表しており、寒い冬を耐えしのぎ一斉に桜が花開く様と重ね合わせています。
自身の代表作として近年弾き続けている作品。2009年外務省日メコン交流年のイベントでタイ、ベトナムにて初演。

磯原節 北茨城民謡 二十五絃箏、キーボード * 野口雨情作詞、藤井清水作曲
茨城県北茨城市磯原町の民謡。北茨城の海岸の情景を歌った民謡です。
とても美しい旋律でしっとりとした味わいがあります。
1. 末の松並 東は海よ 吹いてくれるな 潮風よ
  風に吹かれりゃ 松の葉さへも
    おや こぼれ松葉になって落ちる
2. 潮は引潮 まだ月ゃ出ない 出れば東が白くなる
    夜明け千鳥か あの鳴く鳥も
    おや 頼り少ない 声ばかり

Motion 十三絃箏、キーボード *中井智弥作曲
十三絃箏独奏で作曲し、のちにバンド編成やフィンランドのカンテレバージョンに編曲。
「motion」とは「動き」。我々の生活においての「様々な動き」や「動き出すその瞬間」を曲に託しました。命の鼓動、夢に向かって動き出す一歩。一瞬にかける人生の素晴らしさを箏で表現しました。2016年作曲。

♫共演
琴瑟相和 *中井智弥作曲
古代中国の宮廷音楽には瑟(しつ)と琴(きん)があり、日本にも太古にこの楽器が伝わっており、正倉院には瑟が残っています。
今では瑟は廃れてしまったが、30年ほど前に十三絃箏が多絃化した二十五絃箏が開発されました。二十五絃箏は瑟とは全く違う楽器ですが絃の数は同じで、大昔にはこの琴と瑟は古代では非常に相性の良い楽器であった為に、おしどり夫婦に例えられました。その言葉が「琴瑟相和(きんしつあいわす)」です。原曲は十三絃箏と二十五絃箏による楽曲ですが、今回は韓国のコムンゴとの共演曲としてアレンジしてお届けします。

深海(Deep Sea) *ユ・ミヨン作曲
コムンゴ奏者ユ・ミヨンとギタリストのダニエル・シェイプマンの共同作品で、2019年11月に発表された曲です。深い海の中に実在する神秘な生命体からインスピレーションを受けて制作した楽曲で、本公演ではコムンゴ、鉄カヤグム、琴、そしてシンセサイザーの楽器編成で披露されます。

Horizon *中井智弥作曲
近年様々な音楽の中で箏が活躍をみせているが、自分が思う「箏」の音色がなかなか作られていないと残念に思っていました。「箏」の魅力を思う存分発揮し、今の時代に「箏」という楽器の魅力を広めたいと思い、箏の新たな時代の夜明けを水平線の夜明けに重ねて作曲しました。本日は伝統楽器同士の交流の「夜明け」を願って演奏したいと思います。

【出演】
ソン・ユジン(カヤグム)
12歳からカヤグムを学び、国楽高等学校を経て、韓国芸術総合学校伝統器楽科に首席入学した。伝統音楽と「正歌楽会」、「コムル」などの韓国伝統音楽団体で創作音楽を演奏してきた。2010年からソロ活動を開始、演劇・ミュージカルなど他のジャンルの創作者たちとのコラボ、古楽譜と韓国伝統音楽の再解釈プロジェクトなど様々な舞台を経験してきた。2014年からドイツ・ベルリンに滞在しながらアジアンアート・アンサンブルと共に東アジアと西洋楽器が調和する新たな表現方法を模索しており、韓国伝統音楽とカヤグムを一般に広げるための一環としてカヤグム講義と講演コンサートを開催している。
 現在、ヨーロッパを中心に様々なプロジェクトの一員あるいは共演者として活動しながら、2017年にはチェコのヤナーチェク・オストラヴァ・フィルハーモニーと共にカヤグム演奏者として共演、アジアンアート・アンサンブルの一員として現代音楽公演に多数出演するなど、ポーランド、ハンガリー、スペイン、イタリア、リトアニア、スウェーデン、スイスなどヨーロッパ各地にカヤグムの魅力を紹介して回っている。

 

ユ・ミヨン(コムンゴ)
韓国芸術総合学校 伝統芸術院の器楽科の学士及び修士課程を修了した。
2006年コムンゴ・アンサンブル「コムンゴ・ファクトリー」を結成。当グループの芸術監督を務めながら3枚のアルバムをリリースした。2008年にはコムンゴ名人たちの蓄音機からの音を拾い楽譜を書いた「忘れられていたコムンゴ散調の名人たち」を発表した。2012年には初ソロの「コムンゴサンジョロ ノヌンイルン」をリリース、2019年にはデンマークのギター奏者ダニエル・シェイプマンと共演し、海をテーマにした作品集「深海」シリーズを完成した。
コムンゴの演奏活動と共に、伝統楽器の改良にも力を注ぎ、ミニコムンゴとも言われているタムヒョングムそしてエレクトロニック・コムンゴなど、自ら改良して披露し、現在はチョルヒョングムとチョルグムまで活動幅を広げている。


 

中井智弥(箏・三絃・二十五絃箏奏者,作曲家)
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
箏・地歌三絃の演奏も行いつつ、音域を広げた「二十五絃箏」の演奏を中心に活動。神話・文学作品・お能等を題材に新しい感覚で作曲し、様々なジャンルとコラボレーションを行っている。Eテレ「すごいぞ日本!古典芸能最新形」、NHKBS「新BS日本のうた」等に出演。
2016年三重県文化奨励賞受賞。これまでにソロアルバムを5枚リリース。
海外公演では、外務省より文化使節としてタイ・ベトナムに派遣、日メコン交流年オープニングイベントを飾る。帰国後、総理官邸にてベトナム書記長との晩餐会で凱旋公演を行う。また日本大使館主催で、リトアニア、スウェーデン、フィンランド、スイス、ポルトガルでリサイタルを開催。
2018年日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念イベントに出演しオープニングコンサートを飾る。



大坂孝之介(鍵盤奏者、作曲家、編曲家) 
幼少期からクラシックピアノに親しむ。早稲田大学ハイソサエティオーケストラのレギュラーピアニストを4年間務め、この頃からパーティーのジャズコンボや横浜ルミネでのピアノソロの仕事を始める。
2004年に「湘南探偵団」のキーボードとして現ソニーミュージック・レーベルズからメジャーデビュー。2006年バンド解散後は、キマグレン、中村中、西野カナのツアーを皮切りにライブサポートを開始。現在は、長渕剛、新妻聖子、手嶌葵、河村隆一、辛島美登里などのアーティストから、歌に寄り添うピアニストとして信頼を寄せられている。楽曲提供では、中孝介に2曲連続でシングル曲の提供が実現、アニメ「BLEACH」のエンディングテーマに抜擢され、海外ユーザーからも好評を得る。定期的に行っているピアノソロライブに加え、2019年には自らのピアノトリオライブも実現、自主的な音楽にも精力的に取り組んでいる。

 

【お申し込み方法】
韓国文化院のホームページの応募欄からお申し込みいただけます。
イベントにご応募いただくには会員登録が必要です。
 ➡会員登録(https://www.koreanculture.jp/member_agree.php
◇ 募集人員:150名様(お申し込みはお一人様2名まで) 
◇ 申込締切:2020年2月5日(水)
* お申し込みが定員を超えた場合は抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承下さい。
* 当選された方へのみ、公演1週間前までに確認書をメールにてお送りします。
   落選された方には別途ご連絡をいたしませんので予めご了承ください。
   当落確認のお問い合わせはご遠ください。

 
 
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