姜基洪文化院長と共に行く東京の川辺散策イベント「姜基洪文化院長の動く韓国文化院」はこれまで7つの川辺散策を終え、遂に都内で最も長いコースである多摩川沿いの散策がスタートしました。
ひと月に1~2回実施し、これまで24回にわたって開催、善福寺川、隅田川、江戸川、中川、荒川、石神井川、桜の季節には桜が舞う中、神田川沿いを千鳥ヶ淵まで行ったりもしました。
今回も多摩川沿い散策初回の模様を、姜基洪院長のミニエッセイで振り返ってみましょう。
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多摩川沿い散策初日
神田川沿いの散策から始まり、これまで7つの川沿い散策を終え、当初の計画では最後の川辺散策となるかもしれない多摩川沿い散策の初日を迎えた。
雨が降る恐れがあるという天気予報のせいか、参加者は申請よりも少なかったが、それでも9名になった。
中には、電車で2時間以上もかけてお越しになった方もいらっしゃった、
やはり、都内で最も西側にある川だけあって、そう簡単に来られる場所でもないだろう。
これまでの川辺散策では上流から始まり、海へとつながる下流までの間を散策したが、今回は反対に下流から上流へと遡っていくことにした。
となると、多摩川の場合、羽田空港の端からスタートしなくてはいけないのだが、そう簡単に羽田空港沿いの川辺までは行けないので、誰でも行きやすい「穴守稲荷」駅付近からスタートした。
多摩川の川幅は広く、よく整備されており、あちらこちらで野球やサッカーなどスポーツに汗を流す姿が目に入ったが、昨夜の雨のせいもあって、空いているスペースも多かった。
雨上がりということもあって風も強く、気温も急に下がってみんな寒さを感じたようだった。
そして、約8キロほど歩いた地点で今日は解散した。
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次回も引き続き多摩川沿い散策です。
ひょっとしたら、この多摩川沿いが最後の川辺散策になるかもしれません。
韓国の文化に興味のある方、歩くのが好きな方、
是非とも今のうちに姜院長とよもやま話を楽しみながら多摩川沿いの散策を楽しみませんか?
◇日時:2009年11月7日(土)午後1時30分より
◇集合場所:東急多摩川線「矢口渡」駅横マクドナルド前
◇散策コース:「矢口渡」駅から多摩川沿いに約6-7キロ
◇参加費:無料
◇持ち物:ご都合に合わせて散策やお花見のための飲料水・おやつ、カメラ、折りたたみ傘など
◇お申し込み:下記を項目をご記入いただき、11/6(金)18:00までにpostmaster@koreanculture.jpへお申し込みください
①件名に「091107多摩川散策」希望
②お名前・参加希望人数・当日連絡可能な連絡先(携帯電話番号など)など
※緊急時の連絡先:090-4095-8655
E-mailでのお申し込みは、11/6(金)18時までとさせていただきます。
11/6(金)18時以降のお申し込みは、緊急時の連絡先まで直接お電話にてお申し込みください。