駐日韓国文化院・東京造形大学共同企画
Challenge Art in Japan 2019
イル・イチ・イル I am here. You are here.
駐日韓国文化院ではより多くの方々に韓日の芸術教育の成果をご紹介すると共に、両国の大学生交流をより一層深めるため、日本の美術大学との共同企画により「Challenge Art in Japan」展を2012年より開催しています。
8回目にあたる今回は、東京造形大学でデザイン・美術を学ぶ学生による展覧会を行います。この展覧会は「イル・イチ・イル」がテーマです。韓国語で「イル」は「1」を意味します。多岐にわたる「1」=イチ(個性)が存在し、それぞれが独特な「1」であるという意味合いを込めています。
「イル・イチ・イル」を「居る・位置・いる」と解釈すると、「私たちがここに存在して居る立ち位置とは何か」と問いかけているようにも見える遠みます。本展を鑑賞される皆様が今、この位置に存在する意味についてもう一度考えるきっかけになることを目指しています。皆様のご関心とご観覧、ご参加をお待ちしております。
○ 日時:2019年11月14日(木)~12月10日(火) 10:00~17:00(※休館日:日曜日及び祝日)
※オープニングセレモニー:2019年11月15日(金) 16:30~
※アーティスト・トーク・ショー:2019年11月15日(金) 15:00~
○ 場所:韓国文化院ギャラリーMI(1F)、サランバン、ハヌル庭園(4F) ※入場無料
〒160-0004東京都新宿区四谷4-4-10 Tel : 03-3357-5970
○ 内容:東京造形大学に在学中の17人の作家によるグラフィック、写真、テキスタイル、絵画、彫刻など
の作品展示
○ 主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、東京造形大学
○ お問い合わせ:駐日韓国大使館 韓国文化院 ☎ 03-3357-5970
【展覧会関連イベント】
〔1〕アーティスト・トーク・ショー *お申し込み不要
本展覧会に参加した作家により、本展覧会及び出品作品について語っていただきます。
・日時:11月15日(金)15:00~16:00
・場所:韓国文化院ギャラリーMI
〔2〕オープニング・セレモニー *お申し込み不要
本展覧会の出品作家及び関係者が参加する開幕式を行います。
・日時:11月15日(金)16:30~18:00
・場所:韓国文化院ギャラリーMI
【参加作家】
‣グラフィック専攻:鳴海 寿理亜、パク・スンシン
‣写真専攻:田中 萌、原田 涼太
‣アニメーション専攻:古川原 百花、ソ・ミンジ
‣テキスタイル専攻:加藤 緑、チェ・ヨンヨン
‣絵画専攻:齋藤 礼奈、宇野 慧子、チ・ミヌク、ジャン・サンオン
‣彫刻専攻:仁平 広之、岩森 咲季、チェ・ドヒョン、ギム・ジンソク
‣造形教育専攻:オストビー・フィオナ
【主な出品作品】
ソ・ミンジ「my story」
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原田 涼太「長野プラネット」
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チェ・ヨンヨン
「形の発見」
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岩森 咲季
「鉄の星-No.1-」
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宇野 慧子
「vary_01」
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ジャン・サンオン
「君と私そして私たち」
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