「韓国ドラマOSTコンサート」興行事業者公募案内
駐日韓国大使館 韓国文化院と韓国コンテンツ振興院では、日本において高い人気を誇る韓国ドラマの多様な魅力を紹介するための様々なイベントを開催しております。
本年も昨年に引き続き、最新の韓国ドラマを上映し、韓国ドラマの魅力を紹介するトークショーを行う韓国ドラマのOST(オリジナル・サウンド・トラック)を歌う韓国のアーティストによる「韓国ドラマOSTコンサート」を開催する予定です。
つきましては、下記の通り「韓国ドラマOSTコンサート」にご協力いただける興行事業者を公募することになりましたので、皆様からの多くのご関心、ご応募をお待ち申し上げております。
記
1. 韓国ドラマOSTコンサート概要
1)事業目的
-最新の韓国ドラマの上映、韓国ドラマのOSTの紹介を通して、韓国ドラマの様々な魅力を広く、かつ
深く紹介する。
-韓国ドラマの様々な魅力の紹介を通して、韓国文化への理解を深め、韓国と日本の文化交流を促進
する。
2)事業概要(案)
○ イベント名:Drama Original Sounds Korea 2018
- 時期:2018年8~9月(1回)
- 会場:未定(東京都内1,500~2,000席規模公演場)
- プログラム案:最新韓国ドラマのOSTアーティスト(4~5組程度)による歌謡公演
- 主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、韓国コンテンツ振興院
2. 委託事業概要
1)事業内容
行事全体の企画・運営・管理、ゲスト選定及び招聘・管理、イベント会場の手配及び使用手続き、製作
物等の設置、広報及び取材対応、協賛金募金活動推進等
2)委託期間(予定)
契約締結後~2018年10月31日
3)予算:約900万円(別途、協賛金)
○ 協賛金:100~200万円(目標額)
3. 主な委託内容
1)広報
○ 広報物(チラシ、ポスター)制作及び配布
○ オンラインによるイベント告知
○ 各マスコミへの広報
2)イベント全般
○ イベント開催地の手配・契約・管理
○ イベント企画立案
○ イベントの進行と運営計画樹立
○ 出演者の交渉、招請及び管理
○ 協賛金募集及び各種協力要請関連全般
○ 当日配布プログラムの制作
○ イベント観覧者募集及び招待
○ 写真、映像などの記録
○ 結果報告書の作成
4. 事業者の選定
1)選定日程(予定)
※ 諸事情により変更となる場合があります。
○ 応募申請書類提出期限 : 2018年7月2日(月)12:00まで
○ 書類及びプレゼンテーション審査(1社当たり制限時間30分) :個別通知
-プレゼンテーション審査場所:東京都新宿区四谷4-4-10 KOREA CENTER(予定)
○ 優先交渉対象社の発表:個別通知
2)最終選定までの流れ
○ 書類及びプレゼンテーション審査
○ 交渉
- 優先交渉対象社と契約が成立すれば、次順位交渉対象社との交渉は省略
- 優先交渉対象社との交渉が決裂すれば、次順位交渉対象社との交渉を実施
○ 契約
5. 応募方法
1)応募資格
○ 対象事業を遂行する能力を持った事業者(機関、団体または企業)
○ 公示前日から過去最近3年以内に文化芸術行事の実績(経験)のある事業者
※ 日本に所在しない事業者は応募不可(但し、日本に所在する事業者または協力団体との共同応募は
可能。この場合は日本側事業者の遂行能力及び文化芸術行事実施実績の証明が必要)
2)応募申請書類の提出
○ 提出期限 :2018年7月2日(月)12:00まで
○ 提出先 : 韓国コンテンツ振興院日本ビジネスセンター「韓国ドラマOSTコンサート」係
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10 KOREA CENTER 7階
○ 提出方法 : 郵便等、または持ち込み
3)応募上の注意事項
○ 提出された事業計画書(提案書)の内容は、主催側(駐日韓国大使館 韓国文化院、韓国コンテンツ振
興院)の許可なく変更することはできない。また、提出された事業計画書は契約締結時の契約条件の
一部として見なす。
○ 事業計画書(提案書)の審査に際し必要な場合は、追加書類の提出を要求することもある。
提出された追加書類も事業計画書(提案書)と同一の効力を持つ。
○ 提出書類は、契約書に特別に明記する内容を除き、契約書に準ずる効力を持つものと見なす。
○ 事業計画書(提案書)の内容は客観的に立証できるものでなければならない。虚偽記載の発覚或いは
立証要求に応えられない場合は評価対象から除外し、事業者選定後に不正又は虚偽が発覚した場合
は、当方から損害賠償を請求できるものとし、関連費用は応募者側が負担する。
○ 応募に関する全ての費用(準備から発送、第2次審査の交通費など)は応募者の負担とし、提出された
書類は一切返還しない。
○ 事業遂行による生産物の所有権は、主催側(駐日韓国大使館 韓国文化院、韓国コンテンツ振興院)に
属するものとする。
○ 予算は興行事業者の運営費(事業者に属する職員の人件費、事業者の諸経費)には一切使用すること
ができない。
○ 興行事業者選定後、当初の事業計画から著しい変更がある場合、当方は事業者選定及びその契約を取
り消すことができる。
○ 提出書類に不正又は虚偽事項が発見された場合、評価対象の除外とし、契約後に発見された場合、興
業事業者選定及びその契約を取り消すことができる。
○ 本公募及び事業遂行過程において主催側(駐日韓国大使館 韓国文化院、韓国コンテンツ振興院)が提
供する資料等は他の目的のために使用することはできず、これらに関する全ての責任は興行事業者が
負うものとする。
○ 興行事業者公募案内に記載された内容は最低限の事項のみを規定しており、その他の事項に関して問
題が発生しないよう興行事業者が予め処置をとるとする。
○ 興行事業者選定委員会の構成、審査基準、審査過程、審査結果について異議を提起することはでき
ず、審査結果の詳細内容は公開しない。
○ 選定の結果、事業遂行に適する事業者(事業計画書)がなかった場合は、事業者の選定を見送る。
6. 事業計画書の作成
1)提出書類(様式参照)
○ 応募申請書
○ 最近3年間の事業実績
○ 事業実績証明書
○ 経営実態報告書
○ 事業遂行組織体系及び人員配置計画
○ 事業遂行人員履歴書(1人ずつ作成)
★応募申請書および参照様式ダウンロード ➡ クリック
※ 自由形式
○ 協賛金募集の計画及び推進戦略(目標額:約100~200万円)
○ 予算支出計画書
○ イベントの全体内容企画案
○ 広報計画
○ その他、本事業を成功させるための各種事項
※ 添付書類
○ 事業者登録証コピー
○ 法人登記簿謄本コピー
○ 法人定款
2)事業計画書作成要領
○ 本事業の概要、プログラム案及び本項目の要領に沿い作成。
○ 上記項目にない事項でも本事業遂行に必要だと判断される内容などがある場合は自由に追加提案が
可能。
○ 詳細に作成することを原則とし、その根拠・参考となるような資料等は必ず添付する。専門的及び
技術的な説明等で分量が多い場合は、別紙資料として作成。
○ 作成内容を客観的に立証できる資料等も添付して提出可能。
○ 不必要な記述などは極力避け、明瞭ではっきりとした形で作成し、用語についても不確実な用語や
抽象的な表現は避ける。
7. 事業者審査
1)審査及び選定方法
○ 興行事業者選定委員会を構成し、審査基準に沿って事業計画書を検討し採点。
○ 最も高い点数を得た事業者を優先交渉事業者として選定。
2)評価項目及び配点
区分 |
評価項目 |
配点 |
事業企画 |
○ 企画の創意性、当事業への理解度
○ 事業計画の具体性、適正性、実現可能性 |
25 |
事業推進 |
○ 事業実績(類似事業の推進実績)及び遂行能力
○ イベント運営及び管理計画の適正性と可能性 |
20 |
人員・組織管理 |
○ 人員配備計画及び現場運営人員の適正性 |
15 |
広報 |
○ 広報計画(コストパフォーマンスなど) |
15 |
収支 |
○ 協賛金募集計画
○ 支出計画 |
25 |
8. お問い合わせ
韓国コンテンツ振興院日本ビジネスセンター「韓国ドラマOSTコンサート」係
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10 KOREA CENTER 7階
TEL:03-5363-4512 担当:李恩姃(イ・ウンジョン)