2017年 韓国映画企画上映会
世界で活躍する韓国を代表する名監督 作品特集 ②嘆きのピエタ(観覧募集)
上映作:嘆きのピエタ(原題:피에타)
□ 日時 : 2017年2月22日(水)①15:00~(開場14:30)、②19:00~(開場18:30)
□ 会場 : 韓国文化院ハンマダンホール (東京都新宿区四谷4-4-10 TEL 03-3357-5970)
□ 監督 : キム・ギドク
□ 出演 : チョ・ミンス、イ・ジョンジンほか
□ 製作年(上映時間): 2012年(104分)
□ 内容
債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる非情な取立て屋のイ・ガンドは、親の顔も知らずに天涯孤独に生きてきた。そんなある日、ガンドを捨てた母親と名乗る謎の女・チャン・ミソンが突然現れる。当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもしたガンドだったが、ひたすら謝罪を繰り返し、無償の愛情を注ぐミソンを次第に母親として受け入れていくが・・・。(日本語字幕)
□ 主催 : 駐日韓国大使館 韓国文化院
□ 協力 : 韓国観光公社、韓国コンテンツ振興院
★キム・ギドク監督

1960年生まれ。1990年に画家の勉強のため渡仏した際に観た映画に感銘を受け、2002年韓国に帰国後、『画家と死刑囚』(1993年)が映像作家教育院創作大賞、『無断横断』(1995年)が映画振興公社シナリオ公募大賞を受賞するなど、脚本家としてのキャリアをスタートさせる。1996年に『鰐~ワニ~』で監督デビューを果たし、その後、『サマリア』(2004年)でベルリン国際映画祭銀熊賞、『うつせみ』(2004年)でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞、『アリラン』(2011年)でカンヌ国際映画祭ある視点賞受賞。『嘆きのピエタ』(2012年)ではヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したほか、『メビウス』(2013年)がヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に出品。センセーショナルな題材に挑み続けてきた奇才として世界的に高い評価を受けている。
【観覧お申込み要領】
★ 夜の部(19時開始、全席自由席)は事前のお申込みが必要となります。
◇ 観覧を希望される方は韓国文化院ホームページの「イベント応募コーナー」からお申し込み下さい。
*イベントにご応募いただくには会員登録が必要です。
➡ 会員登録をする(
https://www.koreanculture.jp/member_agree.php)
◇ 募集人員:各回300名様(お申し込みはお一人様2名まで)
◇ 申込締切:2017年2月12日(日)
* お申し込みが定員を超えた場合は抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
* 当選された方へのみ、2月14日(火)までに確認書をメールでお送りします。
★ 昼の部(15時開始、全席自由席)は事前のお申し込みは不要で、当日先着300名まで観覧が可能です。
◇ 受付は14:30からとなりますので開場時間に合わせてご来場ください。整理券などの配布は予定しておりませんので、あらかじめご了承ください。(満席の際にはご入場をお断りする場合があります。)
※注意事項(昼の部の観覧について)
最近、夜の部の観覧ご招待に当選されながら昼の部を観覧される方がいらっしゃいます。その場合には、イベント開催の3日前までに応募システムを通じて、当選された夜の部のキャンセルの手続きをお願いいたします。事前の手続きがない場合には欠席の扱いとなりますので、くれぐれもご注意ください。(昼の部への振替手続きは行っておりません)
尚、欠席が続いた場合にはイベントへのご招待を制限させていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。
一人でも多くの方々にイベントにご参加いただけるよう、皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。