第32回韓国語能力試験(TOPIK)実施 | 13.07.25 |
韓国語能力試験(TOPIK)は、大韓民国政府が認定・実施する唯一の韓国語試験です。韓国語の教育評価を標準化し、韓国語を母語としない韓国語学習者に学習方法を提示するとともに、韓国語の普及や、試験結果の学習・留学・就職等への活用などを目的に、世界60カ国以上で一斉に実施されています。
2006年度から試験問題が、従来の1~6級の6種類より初級・中級・高級の3種類へと絞り込まれ、成績に応じて振り分けられるシステムに変わりました。これにより願書の提出に際し受験級選択において微妙な実力差で思い悩む必要がなくなりました。
2008年度からは受験者の皆様からのご要望にお応えして年2回実施することになり、同年9月実施の受付からはオンラインフォームでの願書提出が可能になりました。さらに、2012年度よりコンビニ端末機での受付と受験料の支払いがクレジットカードとコンビ二でできるようになり、皆さんにとってますます身近で便利になりました。
この機会にぜひ自分の韓国語の実力をチェックしてみてはいかがでしょうか。第32回韓国語能力試験の概要は次の通りです。
◇試験日:2013年10月20日(日) ※次回は2014年4月予定
◇会場:北海道から鹿児島まで全国30か所の指定会場にて
◇願書受付締切:2013年8月2日(金)必着
◇主催 : 大韓民国教育科学技術部・国立国際教育院(NIIED)
◇主管 : 駐日本国大韓民国大使館, 公益財団法人韓国教育財団
※詳細はこちらをご覧ください
http://www.kref.or.jp/korea_kentei/index.html