韓国語教師研修2013(仙台研修) | 13.05.14 |
□ 会期: 2013年8月14日(水)~18日(日)[5日間] □ 会場: 東北文化学園大学 1号館 階段教室2 (〒981-8551仙台市青葉区国見6-45-1) 交通:仙台駅からJR仙山線で15分「国見」駅(快速停車駅) 徒歩すぐ(1分程度) ※なるべく、電車をご利用ください □ 対象: 大学・高校・民間講座等で韓国語を教えている方将来教えたいと考えている方 韓国語学に興味のある方 |
8月14日(水) 教師・授業論、カリキュラム・デザインを考える |
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Ⅰ |
09:15~10:45 |
開会式、 |
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本研修の目的及び研究授業発表についての説明、受講生自己紹介など |
Ⅱ |
11:00~12:30 |
これからのコミュニケーション教育 |
兼若逸之 |
長年NHKハングル講座講師を務めた先生の韓国語教育への思いを聞く |
Ⅲ |
13:30~15:00 |
やる気を引き出す授業法 |
前田真彦 |
望ましい教師とはなにか、やる気を出す授業にするための50のテクニック |
Ⅳ |
15:15~16:45 |
バックワードデザインにおける目標設定 |
中川正臣 |
カリキュラム・学習(授業)・評価の関係を理解する |
8月15日(木)発音と正書法についての指導法を理解し、ゴールと評価を意識した授業を考える |
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Ⅰ |
09:15~10:45 |
学習者のための発音指導法 |
前田真彦 |
日本語母語話者の弱点を研究しつくした学習者中心の発音指導法 |
Ⅱ |
11:00~12:30 |
韓国語語文規定の理解 |
文慶喆 |
韓国語正書法の理解 |
Ⅲ |
13:30~15:00 |
学習を支援するための評価 |
中川正臣 |
既存の評価法ではない真の評価の理論と実践 |
Ⅳ |
15:15~16:45 |
研究授業の準備 [1] |
伊藤耕一 |
ゴールを意識した授業作りを考え、ゴールの選定を元に発表日の班分け |
8月16日(金)文法教授法と語学教育のトレンドを把握する |
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Ⅰ |
09:15~10:45 |
韓国語文法教育法 |
金惠鎭 |
韓国語の文法を日本語母語話者にいかにわかりやすく教えるか |
Ⅱ |
11:00~12:30 |
今外国語教育で求められているものとは |
川口義一 |
外国語教育の新境地を切り拓いていく最先端の語学教育とは何か |
Ⅲ |
13:30~15:00 |
話すことと書くことの連携 |
川口義一 |
話すことと書くことをどう連携させるのか、実例を交えて示す |
Ⅳ |
15:15~16:45 |
研究授業の準備 [2] |
伊藤耕一 |
3日目の講義を元にカリキュラムの再考を進める |
8月17日(土)教材作成と質疑応答の機会を介し、具体的な授業をイメージする |
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Ⅰ |
09:15~10:45 |
世界の外国語教育と日本の韓国語教育 |
長谷川由起子 |
日本の韓国語教育は、世界の外国語教育の歴史と現状の中でどう位置づけられ、そこから何を学び、どんな可能性と方向性を見出し得るか考える |
Ⅱ |
11:00~12:30 |
教材作成と授業の実際 |
長谷川由起子 |
画像・映像・音声など、感性に訴え、理解と記憶を助ける教材作りの実際と、授業での利用方法を提案する |
Ⅲ |
13:30~15:00 |
あなたの質問にズバリ答えます! |
長谷川由起子、 |
韓国語教育から韓国語教室の運営の仕方まで、日頃から気になっている皆さんのご質問に講師が答える時間 |
Ⅳ |
15:15~16:45 |
研究授業の準備 [3] |
伊藤耕一 |
翌日の予行練習 |
8月18日(日)これからの授業のために~研究授業実習 |
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終日 |
09:15~16:45 |
グループ別研究授業実習 |
文慶喆、金惠鎭、 |
グループ毎に進行及び指導講師が1名ずつ付き、1名20分程度の研究授業自習を発表し、みんなで考える |