佐賀県立名護屋城博物館 開館10周年記念特別企画展
<4つの窓と釜山-東アジアの中の日韓交流>
5名様に招待券をプレゼント!
江戸時代の日本は、一般的には「長崎だけが唯一海外に開いた窓口で、『鎖国』という言葉に象徴されるように閉ざされ
ていた」と思われがちですが、実は長崎における来日中国人・オランダ人との関係(長崎口)、対馬藩を仲介とした朝鮮国との関係(対馬口)、薩摩藩を通じた琉球王国との関係(薩摩口)、松前藩を通じたアイヌ民族との関係〈松前口)という4つの窓口があり、また、これらの周辺の国々や民族が持っていた国際関係を通じて、日本は東アジア世界のグローバルな交流ネットワークの中に位置づけられていました。
開館10周年記念の今回の特別企画展では、従来同博物館が取り組んできた「日本列島と朝鮮半島との交流史」を中心とし
た展示から一歩幅を拡げ、江戸時代の日本の多様な国際関係の中で日本と韓国との関係がどのようなものであったかということを、各地の貴重な歴史資料を通して紹介します。
普段観ることのできない各地の貴重な資料や重要文化財を多数展示していますので、この機会に是非御観覧ください。
この貴重な展示会の招待券を5名様にプレゼントいたします。
メールでお名前、郵便番号、ご住所、年齢、電話番号、件名に「4つの窓と釜山希望」と明記の上、下記アドレス宛にお申し込みください。
応募先:shimizuchu@koreanculture.jp
締め切り:2003年10月15日(水)
発表は招待券の発送をもってかえさせていただきます。
会場:佐賀県立名護屋城博物館(0955-82-4905)
会期:2003年10月17日(金)~11月24日(月)
開館時間:9時00分~17時00分(入館16時30分まで
休館日:期間中なし