この度、韓国文化院ギャラリーMIにて、韓国画女性作家会主催による「SEOUL-TOKYO展～女性が見た韓国と日本の現代美術」が開催されます。
　本展は、作家自身の独創的な作品世界と芸術哲学を通して、韓日両国の美術文化を互いに伝え合いながら、共に理解し合う過程で得られる新しい刺激をもとに、更に発展的な創作活動を互いに行っていければという思いから誕生しました。
　昨今グローバル化しつつある美術界ではありますが、韓国と日本の女流作家の作品を通して、東洋らしく、また女流作家ならではの作品世界をご覧いただけると思います。また、韓国画と日本画に施されている独特な美の表現の共通点と相違点を比べながらご覧いただける絶好の機会でもあります。
　期間中は韓国から大勢の出品者が来日する予定ですので、この機会に韓国の作家の皆様とも直接交友を深めていただければと思います。　時節柄お忙しいことと存じますが、是非ご来場賜わりますようご招待申し上げます。

○ 日時：2010年2月22日(月)～26日(金)　10:00～17:00　(最終日は15：00まで)　　　
☆ ｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ・ﾚｾﾌﾟｼｮﾝ：2月22日(月) 18:00～ 　 ※　入場無料
○ 場所：韓国文化院ギャラリーMI（1F）　
東京都新宿区四谷4－4－10　　　TEL 03－3357－5970
（地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目駅」1番出口から新宿方面徒歩2～3分 ）
○ 主催:韓国画女性作家会
○ 後援:駐日韓国大使館 韓国文化院
○ 出品作品：約75点