駐日韓国文化院・東京造形大学共同企画 Challenge Art in Japan 2019 イル・イチ・イル I am here. You are here.
駐日韓国文化院ではより多くの方々に韓日の芸術教育の成果をご紹介すると共に、両国の大学生交流をより一層深めるため、日本の美術大学との共同企画により「Challenge Art in Japan」展を2012年より開催しています。
8回目にあたる今回は、東京造形大学でデザイン・美術を学ぶ学生による展覧会を行います。この展覧会は「イル・イチ・イル」がテーマです。韓国語で「イル」は「1」を意味します。多岐にわたる「1」=イチ(個性)が存在し、それぞれが独特な「1」であるという意味合いを込めています。
「イル・イチ・イル」を「居る・位置・いる」と解釈すると、「私たちがここに存在して居る立ち位置とは何か」と問いかけているようにも見える遠みます。本展を鑑賞される皆様が今、この位置に存在する意味についてもう一度考えるきっかけになることを目指しています。皆様のご関心とご観覧、ご参加をお待ちしております。