やさしさと、烈しさの國!
「韓国には人間を裸にしてしまう原初的な風土がある」。
1969年から30年近くにわたり、韓国各地のたたずまいと人びとの表情を丹念に撮影し続けた刮目の写真に、韓国に関心をよせる著名識者の文章を収録したモニュメンタルな写真エッセイ本!
一昔前の韓国の風景、かざり気のない人々表情が心にしみ入るような一冊です。この夏に、ぜひご一読ください!!
藤本巧=写真・編
装幀=平野甲賀 A5判上製 2520円
フィルムアート社
●収録されたエッセイ抄
砂鉄のみち=司馬遼太郎
儒者に食事作法を学ぶ=辺見庸
冬のかたみに 幼年時代=立原正秋
すさまじい国家意識=大島渚
朝鮮人とユーモア=金石範
対馬まで=金達寿
韓国発見=岡本太郎
韓国のシャーマニズム=金両基 /中上健次
草の上の舞踏=森崎和江 ほか
魂(ソウル)の正月=日野啓三
●写真の記録
69—73年 韓くにの残影
69—82年 修行僧とその背景
72—89年 露天商のいる舗道
73—84年 喧噪の街を離れて
82—94年 祭りの風景と巫女
83—87年 両班の里
84—96年 済州島を巡る
85—05年 猪飼野
96—06年 新しい息吹の中で
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