オペラ「ザ・ラストクィーン」-朝鮮王朝最後の皇太子妃-
衝撃の話題作！　国境を越えた愛と真実の物語
 
　この作品は, 日本の皇族に生まれ後の昭和天皇のお后候補とも言われたが、予期せぬ運命により朝鮮王朝の皇太子の元へ嫁いだ李方子（りまさこ／イ・バンジャ＝1901年～1989年）をモデルとしたモノオペラである。日本と朝鮮の狭間で翻弄されながらも押し寄せる波乱に立ち向かい皇太子・李垠（イ・ウン）との純愛を貫いた。李方子を演じるのは、「魂の歌声」で世界を魅了するプリマドンナ・田月仙（チョン・ウォルソン）。自らがその実像に迫るため日韓で取材を続け台本を練り上げた。舞台では、当時婚礼の儀で着用された王朝の伝統衣装・翟衣（チョグィ＝ルビ）を復元。音楽は西洋音楽に日韓のリズムを取り入れたオリジナル作品。2015年日韓国交正常化50周年特別企画として新国立劇場で行われた初演。2016年「文化庁芸術祭参加公演」として再演され感動と衝撃をもたらした。2019年初の関西公演はキャンセル待ちが数百名に及ぶ大盛況となった。2021年公演に続き、2022年、新たな情熱に彩られた「ザ・ラストクイーン」が東京にてふたたび幕を開ける！
 
■企画・芸術監督・主演 田月仙（チョン・ウォルソン）Chon Wolson
 
作曲　Son Donghoon　･Ryugetu
台本 木下宣子　田月仙
演出　Chon Wolson
演出 協力 　金守珍
 
李垠殿下役　バレエダンサー　相沢康平
vocalアンサンブル　
田中由佳
星野律子
石山陽太郎
相原 嵩
演奏　ＣＡＬＡＦミュージックアンサンブル
　　　ソン・ドンフン 富永峻　小寺里枝　花積亜依　若狭直人　村山良介
舞踊　金姫玉伝統舞踊研究所
舞台監督　渡辺重明
 
主催 ：オペラ「ザ・ラストクィーン」実行委員会　
後援　駐日韓国大使館 韓国文化院
社団法人全州李氏大同宗約院　社団法人 慈行会　公益財団法人 東京二期会
助成　（公財）関西・大阪21世紀協会
衣装協賛　学校法人 文化学園
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○2022年　3月23日（水）
18時30分　開演
 日本橋劇場
東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目31番1号　日本橋公会堂4階
 
 チケット
S席　9000円　Ａ席 8000円　Ｂ席 7000円　C席 6000円　D席 5000円
 
CALAF.NET（カラフネット）
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mail@calaf.net
tel 03-3366-1229 fax 03-5338-4702

オペラ　ザ･ラストクィーン実行委員会
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アクセス
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チョン・ウォルソン（田月仙）　ソプラノ
東京生まれ。「魂を揺さぶる歌声」が多くのファンを魅了している。世界各国でオペラやコンサートに出演。ワールドカップ日韓共催時には、日本国総理大臣主催韓国大統領歓迎公演で独唱。記念公演オペラ「春香伝」日韓両国で主演。NHKETV特集「海峡を越えた歌姫」、KBSスペシャル「海峡のアリア・田月仙30年の記録」が放映され内外に感動を呼んだ。2013年デビュー30周年記念リサイタル「歌に生き愛に生き」、リサイタルシリーズ「海峡のアリア」、2015年日韓国交正常化50周年記念オペラ「ザ・ラストクィーン」企画・監督・主演で絶賛を博す。2016年文化庁芸術祭参加公演として再演。2019年大阪公演を成功させた。第14回日韓文化交流基金賞受賞。2015年外務大臣表彰受賞。二期会会員。