白磁
民族独自の美意識や造形感覚を映し出す朝鮮陶磁。なかでも白磁の器は、朝鮮王朝の統治理念であった儒教の精神に適う「清貧の美」と深い精神性を宿しており、人の心を優しく包み込んでくれます。本展では柳宗悦が愛蔵した朝鮮白磁の壺や瓶や鉢などを中心に展観し、その自由で無垢な美の世界を紹介します。
朝鮮王朝時代に育まれた、民族固有の美意識を象徴する朝鮮白磁。そこには時代の精神を映し出す清くて簡素な美しさが宿っており、人の心を優しく包みこんでくれます。
本展では、柳宗悦が愛蔵した無地の白磁を始め、白磁にコバルト顔料で文様を描いた青花(染付)や、鉄絵具で文様を描いた鉄砂、そして赤色に発色する辰砂などを用いた優品約150点を展観し、その自在な美の世界を紹介します。
会期:
2018年9月11日(火)~11月23日(金・祝)
会場:日本民藝館
主催:日本民藝館
学術協力:東京藝術大学美術学部工芸史研究室 教授 片山 まび
場所 |
都道府県 |
東京都 |
会場TEL |
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会場名 |
日本民藝館 |
交通アクセス |
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期間 |
2018-09-11 ~ 2018-11-23 |
主催者 |
公益財団法人 日本民藝館 |
主催者TEL |
03-3467-4527 |
代表者 |
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FAX番号 |
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eメール |
sugiyama@mingeikan.or.jp |
担当者 |
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ホームページ |
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