ひとつの言葉でぱっとその時代が思い浮かぶことがある。
そういう象徴的な言葉を集めて、韓国の“今”と“昔”を活写した。
2010年は日韓併合から100年目となる節目の年。お隣り韓国の現代史を、「解放っ子」「牛骨搭」「月の村」などの流行語から読み解く一冊。
会話にも使えるハングル読み付き。
カンコクイマドキセソウシ ハヤリコトバデワカル
韓国いまどき世相史―はやり言葉でわかる
亜紀書房 (2010/01/20 出版)289p / 19cm / B6判
1章 皇帝のような大統領に、学生たちが立ち上がった―1945年月~1961年5月
2章 軍人が立ち、ソウルには「月の村」や「ルーム・サロン」も―1961年5月~1979年12月
3章 テンジョン・ニュースに爆弾酒、普通の人が大統領になった―1980年1月~1993年2月
4章 橋が落ち、デパートが倒れ、虎視眈々と花蛇が狙う―1993年2月~1998年2月
5章 サッカー、サムスン、太陽政策、そしてヨン様―1998年2月~2008年2月
6章 せせらぎの復活と前大統領の自殺
【著者紹介】
李鍾珏(イジョンガク)
1952年韓国大邱市生まれ。高麗大卒業後、1977年、東亜日報記者となる。社会部・政治部記者、国際部・政治部次長、企画部長などを歴任。退職後、来日して2004年、東京大学大学院修士課程修了。
現在、中央大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。
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