【韓国人気童話シリーズ　第5弾】
韓国で数々の賞を総なめした話題作！
ついに日本上陸！
＜韓国教保文庫　５年連続のロングセラー＞
＜ソウル市　教育委員会　推薦図書＞
＜ポスコ教育財団　必読図書＞などなど。

タイトル：『ぼくのすてきなお兄ちゃん』

定価：1,260円（税込）
発行：現文メディア　03-6413-7691
発売：理論社 03-3203-5791
発売日：2008年 11月 21日

(内容)
ぼくの知らないところでおばあちゃんに育てられ、おばあちゃんの死とともに、ぼくの前に、こつ然と現れたお兄ちゃん！
なんと、そのお兄ちゃんは、車いすに乗った脳性麻痺のお兄ちゃんだった！

親せきのおばあちゃんの死とともに、小学３年生のジョンミンのもとに現れた人。それは自分には知るよしもなかった兄のジョンシクでした。しかも、その兄は、車いすに乗った脳性麻痺の兄だったのです。
幼いジョンミンは、どうしてよいか分からず、悩み、葛藤し、最後には家出までしてしまいます。そしてジョンシクは、自分のせいだと思いながら、独りで涙を流します。
実は、この兄のジョンシクは脳性麻痺であっても、この上ない努力家で、コンピューターの設計技術ももつような人物だったのです。自分のことばかり考えていた弟ジョンミンは、この兄とのふれあいの中で、世の中を見つめ始め、また兄との一つ一つの出来事を通して、大きく成長していきます。そして、最後には、誰にも負けないくらい、このすてきなお兄ちゃんを愛するようになるのです。