SMBC presents ”新しい風”スペシャル・コンサート~チャリティーコンサート~
https://www.njp.or.jp/concerts/251116
2025年11月16日(日) 14:00 開演(13:15開場)
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール https://www.triphony.com/access/
クラシック界の新星を発掘・紹介し、名曲と共にお届けするオーケストラの演奏会シリーズです。今回は、2024年第12回浜松国際ピアノコンクール優勝の鈴木愛美、2025年第9回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門最高位(第2位)のムン・ボハ(韓国出身、2006年生まれ)が出演。
指揮:ダレル・アン Darrell Ang, conductor
ヴァイオリン:ムン・ボハ Boha Moon, violin
ピアノ:鈴木 愛美 Manami Suzuki, piano
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35(鈴木愛美)
Tchaikovsky: Violin Concerto in D major, op.35
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op. 37(ムン・ボハ)
Beethoven: Piano Concerto No. 3 in C Minor, op. 37
一般S席 7,000円
一般A席 5,000円
U25(25歳以下) 2,000円
※U25(25歳以下)の方は公演当日に証明書をお持ちください。
【チケットご購入・お問い合わせ】
新日本フィル・チケットボックス 03-5610-3815(平日:10〜18時/土:10〜15時/日祝:休)
新日本フィル・チケットオンライン
www.njp.or.jp
ほか、チケットぴあ、ローソンチケットなどプレイガイドでも販売
★18歳以下(但し2007年(平成19年)4月2日以降に生まれた方)のお子様1~2名(無料ご招待)あたりご同伴の保護者1名様はチケット代金が一般価格より半額になります。
新日本フィル・チケットボックス TEL.03-5610-3815でのみ受付
ヴァイオリン:ムン・ボハ Boha Moon, violin
2025年第9回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門最高位(第2位)2006年韓国生まれ。2023年からカーティス音楽院でアイダ・カヴァフィアンのもとで学ぶ。これまでに、ピエール・アモイヤル(モーツァルテウム大学プレカレッジ)、ヨゼフ・シュパチェク(プラハ)、キム・ナムユン(韓国芸術英才教育院)、アナト・マルキン・アルマニ(マンハッタン音楽学校プレカレッジ)に師事。音楽春秋(2015年)、クレシェンド(2016年)、シンガポール・ヴァイオリンフェスティバル(2019年)、コチャン(2022年)など多くの韓国および国際コンクールで第1位に輝く。2020年レオニード・コーガンコンクールで第2位、2021年ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールジュニア部門で第5位、2022年若い音楽家のための珠海モーツァルトコンクールで第 2位を受賞。2021年にソナスアーツの「ヤング・ソリスト」として、スイスでソロリサイタルを行う。2023年にはドイツ・ナショナル・フェスティバルで「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、バイエルン放送響メンバーと共演した。ミハエラ・マルティン、クライディ・サハトチ、ノア・ベンディックス=バルグリー、フィリップ・ドラガノフ、アニ・シュナーク、マーティン・ビーバー、原田幸一郎など、多くの著名なヴァイオリニストによるマスタークラスを受講。オンブク小学校オーケストラとイェウォン学校オーケストラでコンサートマスターを務めたほか、2022~2023年にはチェコフィル・ユースオーケストラに参加するなど、オーケストラ活動にも積極的に取り組んでいる。
指揮:ダレル・アン Darrell Ang, conductor
シンガポール生まれ。指揮をサンクトペテルブルク音楽院とイェール大学で学ぶ。2007年ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、聴衆賞とオーケストラ賞を併せて受賞。2006年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール、2008年アルトゥール・トスカニーニ国際指揮者コンクールで最高位を獲得。2012~15年ブルターニュ管弦楽団の音楽監督を務め、2017年より四川交響楽団の芸術監督&首席指揮者を務める。アジアの国際的な現代作曲家の楽曲解釈における先駆者でもあり、2022年にはブライト・シェンのオペラ『紅楼夢』をサンフランシスコ・オペラで 7公演上演する。近年、ロンドン・フィル、フランス放送フィル、ベルリン放送響、サンクトペテルブルク・フィル、ウィーン放送響のほか、アジア各国の主要オーケストラを指揮している。日本では新日本フィルをはじめ、N響、読響、日本フィル等に客演している。オペラでもマリインスキー劇場およびボルドー国立歌劇場に定期的に登場し、アジアでもっとも活躍する指揮者の一人として注目を集める。2015年、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを授与された。ナクソスから録音を多数リリースし、ジョウ・ロンとチェン・イの録音が 2016年グラミー賞にノミネートされた。
ピアノ:鈴木 愛美 Manami Suzuki, piano
2024年第12回浜松国際ピアノコンクール第1位および室内楽賞、聴衆賞。2023年第47回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリおよび聴衆賞。2023年第92回日本音楽コンクールピアノ部門第1位および岩谷賞(聴衆賞)。2002年大阪府生まれ。4歳よりピアノを始める。大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)を首席で卒業。現在、東京音楽大学大学院修士課程に特別特待奨学生として在学中。第27回フッペル鳥栖ピアノコンクールフッペル部門第1位。第32回宝塚ベガ音楽コンクール・ピアノ部門第4位。ピティナ・ピアノコンペティション全国大会において、第36回 C級入選、第42回 F級ベスト17賞受賞。第17回 ”万里の長城杯 ”国際音楽コンクールピアノ部門中学生の部第1位。2020年度より毎年「東京音楽大学ピアノ演奏会~ピアノ演奏家コース成績優秀者による~」に出演。浜松国際ピアノアカデミー2023および 2024、2024年第45回霧島国際音楽祭に参加。
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団 New Japan Philharmonic, orchestra
1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行い、街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。2023年 4月より、佐渡裕が第 5代音楽監督を務めている。
主催:公益財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団
協力:公益財団法人 墨田区文化振興財団(すみだトリフォニーホール指定管理者)
助成:文化庁 文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業)
特別協賛:株式会社 三井住友銀行