大韓民国国立合唱団企画-韓日国交正常化60周年記念音楽会-
◆開催日時/会場
東京公演
2025年7月11日(金)東京オペラシティ コンサートホール19:00開演(18:00開場)
大阪公演
2025年7月15日(火)ザ・シンフォニーホール19:00開演(18:00開場)
◆出演:
ミン・インギ(指揮)
大韓民国国立合唱団(合唱)
新日本フィルハーモニー交響楽団(東京公演)
大阪交響楽団(大阪公演)
ソリスト:
〈東京公演〉
イ・ウンボラ(ソプラノ)、イ・ジニョン(アルト)、
パク・ウィジュン(テノール)、チャ・グァンファン(バス)
〈大阪公演〉
チン・ジヨン(ソプラノ)、キム・オクソン(アルト)、
キム・ジョンガプ(テノール)、チョ・デヒョン(バス)
◆お問い合わせ・お申込み
パシフィック・コンサート・マネジメント
03-3552-3831(平日10:00~18:00)pacific-concert.co.jp/
◆チケット料金
全公演共通:全席指定:無料招待
※事前申し込み必須(おひとり様につき2枚まで)
※座席は弊社で指定させていただきます
主催:大韓民国国立合唱団
マネジメント:(株)パシフィック・コンサート・マネジメント
◆キャッチフレーズ
世界平和のハーモニー。K-Classicが世界の心を揺さぶり、芸術が言葉
より雄弁に語りかける。その瞬間を、あなたの記憶に。
◆公演趣旨
今回の韓日交流音楽会は、持続的な海外進出を通じて韓国合唱の優秀な演奏能力を世界に知らせ、K-Classicの底辺拡大に寄与し、海外公演関係者との交流を通じた海外進出拠点を用意する機会になるだろう。昨年10月、盛況裏に開催された日本の大阪と京都で行われた公演では、両日間公演会場を埋め尽くした聴衆の起立拍手が続き、今後の両国交流の信頼と期待を育てる時間となった。 韓国合唱を代表する国立合唱団が日本現地で韓国合唱のレベルの高い演奏力量を披露することで、国家イメージ向上および韓国合唱の世界化、韓国の芸術的地位を見せてくれた。 今回の公演は、昨年の聖曲的な公演に支えられ、国立合唱団が持つ芸術性と国格を再び照明する舞台になるだろう。
(プロフィール)
指揮:ミン・インギ(大韓民国国立合唱団企団長 兼 芸術監督)
大韓民国国立合唱団の第12代団長兼芸術監督ミン・インギは、特有の繊細で精錬された合唱音楽そして 正確なバトンテクニックで大韓民国トップの合唱指揮者として評価されている。延世大学校音楽大学にて作曲を専攻後、渡米して、アメリカ合衆国ニューヨーク大学合唱指揮修士、アメリカ合衆国南カリフォルニア大学(USC)合唱指揮専攻にて音楽博士号を受けた。ソウル市、釡山市立、大邱市立、光州市立、高陽市立、原州市立、清州市立、龍仁市立そして安山市立等で客員指揮を歴任し、国立シンフォニーオーケストラ、ソウル市立交響楽団、水原市立交響楽団 、蔚山市立交響楽団、慶南シンフォニーオーケストラ、清州市立交響楽団、プラハ・シンフォニエッタ、モルドバ国立放送交響楽団、キエフ放送交楽団等、数多くの交響楽団と共演指揮をし、合唱とオーケストラをまとめる正確な解析と、感性のある指揮者であるという評を受けている。湖南神学大学校音楽学科教授、壇国大学校音楽大学教授を歴任し、水原市立合唱団、蔚山市立合唱団および江陵市立合唱団等、20年以上公立芸術団体の芸術監部を務め、韓国合唱指揮者協会直前理事長、韓国合唱総連合会理事、韓国教会音楽協会理事として、韓国合唱音楽の発展のため活動を続けている。米国Yale Univ., Westminster Choir College, George Mason Univ., Univ. of Wisconsin, Colorado State Univ.,ドイツコーン国立音大、イタリアParma国立音楽院、スイスLausanne国立音大等、世界有数の音楽大学への招請により合唱指揮マスタークラスそして合唱セミナー講義を通じて、韓国合唱の美しさと優秀性を世界に知らしめている。2024年1月、第12代国立合唱団団長兼芸術監督として赴任し、韓国国民に感動と慰労、希望を届ける指揮者としての使命を尽くすことはもちろん、韓国の美しい合唱音楽を世界に広め、韓国合唱の中枢的な役割を担う国立合唱団となるべく、最善を尽くすことを期待する。
(プロフィール)
大韓民国国立合唱団
大韓民国国立合唱団の合唱音楽の専門性と芸術性を追求することを目的に1973年に創団され、専門合唱団として50年間、合唱音楽発展の中枢的役割を果たしてきた。名実ともに大韓民国最高のプロ合唱団として2000年3月、文化体育観光部の傘下芸術団体として独立。財団法人として再発足して毎年4回の定期公演と、60余回の企画公演、地方公演、海外公演、外部出演、公共行事等、多種多様な公演および事業を展開している。国立合唱団は中世音楽から現代音楽、創作音楽に至るまで、膨大なレパートリーを保有しており、世界的に有名な合唱曲および韓国歌曲、民謡等全てのジャンルの合唱音楽を幅広く扱っている。併せて韓国固有の合唱曲の開発および普及、韓国的特性を生かした合唱法、解析法の成立等に力を注いでおり、合唱音楽の発展に多大な業績を残すと同時に、合唱の底辺拡大にも寄与している。創作曲の発掘においては大規模カンタータの委嘱および小品創作曲の公募等を実施し、優秀な創作品を発掘するためのプロジェクト等により韓国創作音楽界の望ましい方向と新たなビジョンを提示している。2024年1月、第12代団長兼芸術監督としてミン・インギ指揮者が任命され、音楽的使命と芸術的ビジョンをバランスよく具現して、合唱の大衆化および合唱音楽の質的水準を発展させることに寄与している。また、世界有数の合唱団と肩を並べる最高水準の演奏技量を持っており、ヨーロッパをはじめとした世界の舞台でその真価を発揮する等、韓国合唱の世界化にも力を注いでいる。
※やむを得ない事情により、曲目等が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※就学前のお子様のご入場・ご同伴はご遠慮ください。