韓国人の国際結婚率は11％に達し、農漁村では10人中4人が外国人と結婚しています。また外国人労働者は中小企業になくてはならない存在になっています。それに伴い、制度的にも共生と社会統合の政策が打ち出されています。
多文化状況が劇的に進んでいる韓国に比べて、日本はどうでしょう。いまだ「制度の壁、心の溝」が立ちはだかっているように見えます。
韓国と日本、互いに学び合う手がかりを探りたいと思います。

■日　時：2010年10月2日（土）13:30～15:30(２時間)　
■場　所：早稲田奉仕園セミナーハウス101号室
■定　員：３０名程度
■参加費：500円

■講　師：宣　元錫（中央大学総合政策学部兼任講師）
　　　　　当園「サランバン（사랑방)で語ろう！
　　　　　　　　コリアンディスカッションクラス」講師
　　　　　共著に「国際化する日本の労働市場」
　　　　　（東洋経済新報社）、
　　　　　「日本の移民政策を考える」(明石書店)、
　　　　　編著に｢異文化間介護と多文化共生｣(明石書店)など。

■詳　細：詳細は下記URLからご覧ください。
　　　　　http://www.hoshien.or.jp/class/asian-tokubetsu.html

　　　　　
■ご予約：財団法人早稲田早稲田奉仕園
　　　　　アジア語学講座
　　　　　Tel:03-3205-5403
　　　　　E-mail:program@hoshien.or.jp　(要予約)

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