日本人のママを知る者です。今回の彼女のボランティアの経緯やビョンさんやビョンさんを初めとする韓国人の事を知る者として、一言いいたくて、書き込みしました。ママは本当に「ママ」に徹していました。嘘偽りなどない一点の曇りもない人です。ボランティアに沢山の時間・気持ち・お金も(結構、韓国人に騙されてお金を巻き上げられていました）使っていて、私には絶対出来ないな～っといつも頭が下がる思いをしていました。そんな中で特に可愛がっていた息子が二人いて、その一人がビョンさんでした。一人は春に先に帰国してしまい、その際に、その息子とママはささやかですが、お別れ会を二人でしたそうです。映画「ラブストーリー」を見て、その息子が好きなトンカツを食べた時、急に別れが辛くなって、ママは泣き出しそうになったそうです。その時、その息子に「ママ、私がいなくなっても、ビョンさんがまだいますよ。ママに出会えて本当に嬉しかった。特に自分のお誕生日を祝ってくれた事は忘れられません」と言ったそうです。それで、その息子と約束をしたそうです。ビョンさんの誕生日も同じように祝ってあげ、最後の帰国まで、定期的に会って、御飯を食べさせたり、困っている事の相談にのったり、そして、帰国の時は、やはり二人だけで穏やかに過ごして、見送ると！私もその息子の誕生会に出席をしましたし、ビョンさんの誕生会にも呼ばれていました。ビョンさんには韓国人の友人が殆どいなく、また、その時、色々な問題を抱えていて、ママは凄く心配していました。周囲の韓国人や日本人は自分には関係ないこととしてビョンさんから離れたり距離や時間を置いていました。そんな中で、ずっと心配したり、何とかならないだろうか？とママは心を痛め、色々な人に相談したりしていました。そして、せめてビョンさんの誕生日は楽しく暖かな形で祝ってあげたいと言っていました。お店を予約したり、ママが呼んだら、ママの力で呼んだ事になるので、皆が心からビョンさんのお祝いをしたいんだよって事で、日本人の皆で、ビョンさん出席してネと言うメールや電話をしました。これが、アプローチの攻撃になったのなら、とんだ誤解です。ママはビョンさんがいつもボロボロのカバンを使っていたので、プレゼントとして空色のカバンをビョンさんに上げようと用意していました。ところが、ビョンさんは何も連絡もないし、結局すっぽかし状態で、ママは皆に謝ったり（結構、責められていたんですよ、仕事場でのいじめの対象にもされて可哀想でした。）キャンセル料金が発生し、それも全て支払ったりしていました。それでも、ビョンさんを責める事無くビョンさんに贈り物を郵送で送ったそうです。これがｋｃｃさんの言う突然の贈り物って言う事になるのでしょうか？スッポカシや、突然の裏切りにも似た酷い仕打ちとも取れる行為に対してもママは、「きっとビョンは一人で頑張ってみたくなったのかも？それに私達に迷惑をかけたくなかったのかも？」と淋しそうに言っていました。毎日、毎日、事あるごとに、ビョンさんの事を心配していました。そして、言葉が出来ない分、誤解も生じるからと言ってママは、韓国語のスクールに通ったり、自分なりに頑張る努力をしていたのも事実です。そしていつかきっと再会できる事を楽しみにして、頑張っていたのを見て、私や友人達は本当に「感動」さえ覚えました。「いつもあった事が急になくなるのは淋しいから」と言って時々、メールを送ったりもしていたそうです。これが、メール攻撃になるのでしょうか？ママも外国の留学経験があって、アメリカでの生活で、凄く嬉しかった事は、自分宛の手紙があったり、電話があったり、その国の友達や自分の事を可愛がってくれるファミリーがいた事、、、だからママも手紙やメールを送ったりをしているんだと話してくれた事がありました。それが過度の干渉や負担になるのでしょうか？いずれにせよ、ビョンさんと言う最後の息子がいなくなってしまい、もうボランテイアも日本人のママも卒業すると言っているので、これで良いんじゃないかな？っと思いましたが、ｋｃｃさんの心無い言葉に対して、今一度、日本人のママの文章を読み返してご覧になって欲しいと思い、書き込みしました。迷惑とか、干渉とか、本当に、その経緯をｋｃｃさんがきちんと見て来た方なら、申し上げても構わないと思いますが、少なくとも私は日本人のママの経緯を見て来ているので、弁明したいと思いました。
それから、私はママに韓国語を少し教えているネイティブではありませんが韓国語が出来る日本人ですがビョンさんと友達関係を現在も保っている韓国人に、昨夜、電話で聞いてみました。「ママが嘘つきで、ヒドイ人であったのか？そしてママに対してビョンさんが怖い存在だったのか？」と。。すると回答は「いいえ、ママには感謝していたし、彼はクリスチャンで、いつも教会でお祈りをママの為にもしていたし、ママは別れの時、直ぐに泣くから、泣くのをみるのが辛いから、少しづつ、自分がいなくなっても、大丈夫なように離れてみたのと、もし、ママに頼っていたら、自分ひとりで韓国～来たのに自分の為に迷惑やお金をママが沢山つかってしまうから、、だから離れてみた」と聞きました。ｋｃｃさん、これでもあなたは、この日本人のママさんに、悪いところが多々あり、嘘つきで、恐怖心しかない、親切の押し売りと、ｋｃｃさんの文ではママが丸でビョンさんのストーカーみたいな言い方とも取れる言葉を投げかけられますか？勝手な推測で反省を促す文を、相手に求めるのはどうか？と思います。心優しい人は、それが自分の事と受け取り、大きな心の傷にもなり、毎日が辛く悲しいものになってしまいます。ママという友人を弁明しますが、ｋｃｃさんは、どうお考えでしょうか？


kcc様の文です.
:前回は突然ぶしつけな文面、大変失礼致しました。
:ちなみに、一応。「さらに親身」はおそらくウンミさんの思っている様な意味、のつもりは全くありませんでした。
:実は最近、偶然にも友人の韓国人留学生が困って真剣に悩んでいたのですが、今回のこの事例に酷似する部分があり、それに重ね合わせてしまい感情的になっていました。日本人のママさんがそうだとは限らないですよね。
:失礼致しました。
:
:友人の韓国人留学生の日本人とのトラブル話です。
:その日本人は最初は本当に親切に韓国人の友人に接してくれていたようなのですが、その日本人の言い続けた嘘の数々に気づいたとき、信頼しきっていた分友人は日本人に失望し連絡を取らなくなりました（その旨もはっきり日本人に伝えたそうです）。しかし、その日本人からの、たしかに少々執拗ともとれる電話(一日に何度も）やメール、手紙、突然の贈り物の送付、韓国の実家へのコンタクト等々。後には周りの知り合いまで巻き込みなんとかその韓国人友人とのコンタクトをとるべくさまざまな方法でのアプローチがあったそうです。友人は「失望」というよりもその日本人にある種の「恐怖心」を抱いていました。そこまで関係が悪化するには色々な理由があったでしょうし、お互いの誤解等もあったかもしれません。しかし彼ら韓国人たちは母国ではなく異国にいるわけで、母国にいるよりも緊張感や注意を払って生活しているのだということを日本人も理解するべきだと思います。
:友人はそういった経緯により、一時日本人不信に陥りました。日本人ももちろん悪意があったのではないでしょうが、たとえ親切と思ってした行為も、干渉の度が過ぎたり、相手がそう思っていなければそれは「親切」ではなく迷惑にもなりうる可能性があると思うのです。決して同じ価値観を持った人ばかりではない、そういう韓国人もいるのだということを知っていただきたく、書き込みさせていただきました。
:日本人のママさんも仮にもしかしたら、ということもあるかもしれないので、なぜ突然連絡が取れなくなったのか、今一度振り返ってお考えになってみるのも、いいかもしれません。そして今後のボランティア活動にぜひ活かされるといいですね。

---