去年から日本語のボランテイアに参加して沢山のアドルが出来、その殆どの子供達が何も告げずにサッサと帰国してしまった事に対して、当初は理解できず悲しんでいたものでした。ところが、時間が経つにつれて、もしかしたら、韓国の人は別れが辛いから、、とか迷惑かけたくないから、サッと何も言わずにヒッソリと帰国してしまのかな？っと思う様になりました。そんな中でビョンと言う男の子だけは、違っていました。そんなビョンが明日帰国となりました。私にとっては最後の韓国人アドルでした。5月から今月末に至るまで何も音信がなくなってしまったのです。きっと、彼は自分ひとりで頑張ってみたかったのだと、思いました。そんな中で、先日、やっと、連絡が来て、きちんと帰国を告げてくれたので、嬉しかったです。私はささやかですが一緒に食事でもして穏やかに過ごしたかったのですが、彼は何人かにも声をかけていました。私はOne Of them＝大勢の中のほんの一人だけだった事に気が付きました。意地っ張りの私は、その会には参加しませんでした。会いたくないわけではなく、むしろ、その逆で、会いたかったし、お別れ会をして元気に送り出してあげたかったです。でも、そのThemの人達は、正直、彼に対して親身だったか？とか、優しかったか？とか色々な事を考えると「？」マークで一杯でした。そんなThemと私が一緒に祝うのは、気持ち的に不平等な感じさえしました。彼の連絡先も、分からないままのお別れとなってしまいました。でも、いつかどこかで、ヒョッコリ会う事ができたら、、、素敵な再会を夢見て、彼の幸せを願っています。私の考えって、変かな？って思いながら、、、書き込みをしてしまいました。

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