キーワードとともに韓国文学の魅力に迫るトークイベント「世界探訪#6 韓国の文学」を豊島区にて開催します。
これを機に韓国文学を読んでみたい!と思われている方、ぜひお越しください。
韓国語による詩の朗読や、当日会場にて韓国文学専門のブックカフェ「CHEKCCORI」(チェッコリ)による出張販売もあります!
▼概要
〔日時〕2023年3月11日(土) 15:00~16:30(開場 14:30)
〔会場〕あうるすぽっと 会議室B
(東京メトロ 有楽町線 「東池袋駅」6・7出口より直結)
〔講師〕きむ ふな(翻訳者)
〔対象・定員〕小学生以上・50名
〔チケット料金〕
1,200円(全席自由・K-BOOK読書ガイド『ちぇっく CHECK』付)
▼お申込み・詳細はこちらから
https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2792
▼内容
近年書店でも特集コーナーが作られるなど、人気が高まっている韓国文学。
本イベントでは、韓国文学を楽しむために知っておきたいキーワードを中心に、いくつかの作品(詩と小説)を紹介します。
講師は、現代韓国文学を日本に紹介する先駆けとなった小説『菜食主義者』翻訳者のきむ ふなさん。
世界各国で注目を集める韓国文学の魅力と、その源流に迫ります。
▼講師プロフィール
きむ ふな(翻訳者)
韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学日本文学科で博士号を取得。
翻訳書にハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、キム・ヨンス『ワンダーボーイ』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』(以上クオン)、孔枝泳『愛のあとにくるもの』(幻冬舎)など。
著書に『在日朝鮮人女性文学論』(作品社)がある。
韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。
▼主催・お問合せ
公益財団法人としま未来文化財団
事業企画グループ 03-3590-7118(平日10時から17時)