2022年1月12日(水)20-22時,現場+netオンライン対談
野間秀樹×辻野裕紀.「言語からの応答」本屋B&B.東京下北沢の書店からです.
●『言語存在論』(東京大学出版会)に続く『言語 この希望に満ちたもの』(北海道大学出版会)『新版 ハングルの誕生:人間にとって文字とは何か』(平凡社)W刊行記念の希望に満ちた夕べです.
★紹介ページ:
https://bookandbeer.com/event/20220112/
★ご予約は:
https://bb20220112.peatix.com/
2018年に出版された『言語存在論』(東京大学出版会)で、独創的な言語論を展開された野間秀樹さんが、2021年に北海道大学出版会から『言語 この希望に満ちたもの:TAVnet時代を生きる』、平凡社ライブラリーから『新版 ハングルの誕生:人間にとって文字とは何か』を刊行され、言語がもつその真の共生性、溢れんばかりの希望を見出しています。
本屋B&Bでは野間秀樹さんのこれらの著作の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします!
ゲストには、『新版 ハングルの誕生』の解説を担当され、また2021年12月に『形と形が出合うとき:現代韓国語の形態音韻論的研究』(九州大学出版会)を刊行された、言語学者の辻野裕紀さんをお迎えします。
既存の言語学の枠組みを大きく踏み越え、言語論、文字論、哲学、知、アートといった視点からの〈言語〉をめぐる縦横無尽のトーク、どうぞお楽しみに!
【出演者プロフィール】
野間秀樹(のま・ひでき)
言語学者、美術家。東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授などを歴任。著書に『言語存在論』(東京大学出版会)、『史上最強の韓国語練習帖 超入門編』(ナツメ社)、『韓国語をいかに学ぶか』(平凡社)、『日本語とハングル』(文藝春秋)など。韓国語による著書も。
また大韓民国文化褒章、アジア・太平洋賞大賞、パピルス賞、ハングル学会周時経学術賞、現代日本美術展佳作賞など。
辻野裕紀(つじの・ゆうき)
言語学者。九州大学大学院言語文化研究院准教授。
専門は言語学、とりわけ韓国語学、音韻論、言語思想論。最近は文学関連の仕事にも携わっている。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。
著書に『形と形が出合うとき:現代韓国語の形態音韻論的研究』(九州大学出版会)がある。
★ご予約は:
https://bb20220112.peatix.com/