5月8日(土)の19時より、京都大学教授の小倉紀蔵先生をお招きし、 オンラインセミナー「東アジアを構築する新しい人間観ー違いを認め合って「まとまり」をつくることができるかー」を開催いたします。
3月27日に、弊社で小倉先生をお招きし、「東アジアを構築する新しい人間観」をテーマとしてオンラインセミナーを開催させていただいたのですが、好評をいただき、第2回目をこの度、開催させていただく運びとなりました。その時の内容は以下よりご覧いただけます。
https://gpf.jp/whatsnew/210327onlineseminar/
アイデンティティの違いの目立つ東アジア諸国が「まとまり」をもつための視点について語って頂きます。
ご参加のお申し込みは下記のオンラインフォームにて5月7日(金)までにお願い申し上げます。
https://bit.ly/336o2R2
テーマ:「東アジアを構築する新しい人間観」
違いを認め合って「まとまり」をつくることができるか
① 東アジア諸国のアイデンティティの違い
② アイデンティティとコンセプトの融合
③ 多重主体主義について
講師:京都大学教授 小倉紀蔵氏
日時:5月8日(土)午後7時~8時半 (質疑応答30分間含む)
場所:オンライン(Zoomウェビナー)
※セミナーはZoomウェビナー方式ですので、参加者の音声と映像は出すことはできませんが、Q&Aボタンから講師へ質問を提出することが可能です。時間が許す範囲でお答えして頂きます。
【小倉紀蔵氏プロフィール】
1959年、東京都生まれ。1983年、東京大学文学部ドイツ文学科卒業。電通に入社後、韓国に留学。1995年、ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻博士課程単位取得。東海大学外国語教育センター講師/助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科助教授/准教授を経て、2012年4月から京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は東アジア哲学、比較文明論。NHK教育テレビハングル講座講師、日韓友情年2005実行委員等を歴任。主な著書:『歴史認識を乗り越える 日中韓の対話を阻むものは何か』(講談社)、『日中韓はひとつになれない』(角川書店)、『朱子学化する日本近代』(藤原書店)、『東アジアとは何か<文明>と<文化>から考える』(弦書房)、『朝鮮思想全史』(筑摩書房)